筑波大学硬式野球部のブログ

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vs日本体育大学①

2012年09月29日 22時42分37秒 | Weblog
皆様こんばんは。
1週の空き週をはさみ、今週から3週続けてのリーグ戦となります。
今週は日本体育大学との試合となりました。

以下、詳細となりますので、ご覧ください。


今日は先攻の筑波、初回に先頭の河野が四球で出塁すると次打者の宇佐美に対する初球時に盗塁を成功させます。
ここで宇佐美が犠打を決め、一死三塁と好機を作ります。
打席には主将の糸井、センターにきっちりと犠飛を放ち、先制に成功します。

その裏の守り、先発マウンドには宮谷が登りますが、先頭打者に長打を放たれ、続く打者の適時打と2連打で同点とされ、あまりピリッとしない立ち上がりとなりました。

2回以降の筑波の攻撃は出塁には成功するものの決定打に欠ける内容となってしまいます。

そして3回裏の筑波の守備、まだ全開ではない宮谷が死球で出した走者を進められ、またも適時打を放たれ、勝ち越しを許してしまいます。

何とか同点にしたい筑波でしたが、4回表の攻撃は三者凡退に抑えられます。
しかしここは4回裏の守備を宮谷が三者連続三振に切って取り、筑波に勢いをもたらします。

迎えた5回表の攻撃、一死から野田直樹が四球で出塁し、続く河野はゲッツー崩れで野田直樹と入れ替わりで出塁する形になり、二死一塁となります。
打席には宇佐美が入りますが、この場面でも河野がまたも盗塁を決め、二死二塁として好機を作り出します。

宇佐美はファールで粘って、相手投手が投じた9球目を左前安打として、二走の河野が本塁突入を試みますが、相手左翼の好返球もあり、本塁憤死で、得点することが出来ません。

宮谷は5回・6回と無難に抑えますが、攻撃もいまいち流れを引き寄せることが出来ません。

何としても先に得点し、勝ち越したい筑波でしたが、7回裏に二死から失点してしまい、スコアを1対3とされてしまいます。

ここまで踏ん張ってきた宮谷のためにも何とか攻撃したい筑波でしたが、終盤は攻撃の糸口すらつかむことが出来ません。

8回裏には宮谷に代わってマウンドに登った投手陣が踏ん張りきれず、5本の安打を集められ、4点を失ってしまいます。

9回表に一矢報いたい筑波は二死から代打・西島良彦が内野安打、途中出場の片岡も左前安打で続き、二死一・二塁を作りますが、あと1本が出ず、試合終了となりました。

以下、ランニングスコアとなります。
筑波 100 000 000 1
日体 101 000 14x 7


今日の試合は試合の流れを引き寄せることが出来ないという形になってしまいましたが、今日の結果を踏まえ、しっかりと反省したうえでまた明日の試合に臨みたいと思います。
準備時間は非常に短くなってしまいますが、出来る限りのことをして、明日の一戦は必勝の態勢で臨むようにしたいです。

なお明日の試合開始時間は当初の予定より30分早まり、9時30分より行うことになりましたので、こちらのブログでもご連絡させていただきます。
それでは明日はよい報告が出来ますよう頑張りたいと思いますので、ご声援のほう、どうぞ宜しくお願いいたします!


主務 藤塚永志
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