エネルギー・社会・経済の変化と対応

変化を見極め、対応を考える

米中間覇権争い一段と進む

2018-11-11 09:01:21 | 日記

2018年11月09日に米国で開かれた米中"安保"対話で

、双方とも譲歩する姿勢は見せず、"協調"の糸口は

見出せなかった。一方、11月17日から開かれるAPEC

首脳会議で米国は、中国の一帯一路に対抗し、関係諸

国sのインフラ整備に巨額の支援を行う事を表明する。

◇米中間の安全保障対話で歩み寄りなし:

11月09日、ワシントンで開催された米中"外交・安全

保障対話"では双方への批判の応酬が目立った。例・・

米国がウイグル地区での拘束問題への懸念を示したの

     

   出典:読売新聞 米中"外交・安全保障対話"

に対して、中国は国内問題に外国が干渉する権利は

ないと反発。南シナ海で展開中の"航行の自由作戦"を

中国が批判したのに対して、米国はこの行動は国際法

に基づくと反論。台湾問題では、領土保全が脅かされ

たら如何なる犠牲を払っても対応すると中国が言明

◇米国がインド洋・太平洋地域に6.8兆円支援:

11月17日から開かれるAPEC首脳会議で、ペンス副大

統領が表明する予定だ。米国は、日本・豪州・印度と

  出典:Google Maps  インド洋・太平洋経済圏

連携し、中国が進める"一帯一路"に対抗する。インド

洋・太平洋地域の諸国に対して、米国は8.8兆円の資

支援を行う。内容は、発電所、道路、橋、トンネル、

港湾などの整備に向けて低金利で資金を貸し出すもの。

◇米中間貿易摩擦が進行している:関係改善を模索;

2018年9月、米国は2,000億$(約22兆円)の第3弾の追

関税(10%)を発動。中国は対抗して2018年9月、60

  出典:NISSAY投資情報室 米中貿易摩擦の内容

0億ドル分の追加関税を発動した。米国側では、2019

年1月1日には上述の関税10%を25%に引上げる事が

予定に上がっている他、残り2,500億ドル分の加関

税を課す事も示唆している。今後、どうなるのか予断

は許されない。2018年11月末から始まるG20での米

脳会談で、関係改善を模索する事になるだろう。



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