エネルギー・社会・経済の変化と対応

変化を見極め、対応を考える

東芝 英原発から撤退と影響

2018-11-10 08:02:33 | 日記

2018年11月08日、事業計画を発表した。米 LNG

事業から、英 原発事業からも撤退と。日本のMedia

は東芝の損失に視点を置いて報道したのに対して、

英国のMedia(2018.11.09 NHK-BSが放送したBBC

Newsなど)は原発が建設される地元への影響に視点を

置いていた。その内容と影響等について考察して見る。

◇東芝の英国での原発事業:

東芝が、英国に拠点を置く子会社NuGenを解散する事

を決め、約150億円の損失を計上した。NuGenは英国

     

                      Moorside原発のImage

                出典:bbc.com/(原典:NuGen) 

に建設されるMoorside原発のProjectで開発業務を

っていた。計画では、合計出力340万KWの原発を建

し、2024年から運転開始予定だった。建設地は、英

北西部のCumbria地方の海岸地帯。今回の東芝 子会社

NuGen解散に伴い、同原発の建設が取り止めとなった。

◇NuGen解散に伴う地元への影響:

今回のMoorside原発の隣地には、かってSellafield原発

が運転していた。その後、核燃料再処理などの施設に利

   

出典:en.wikipedia.org/原発の跡と核燃料再処理施設

 

用されて来た事もあり、地元のCumbria地方には原子

関係の人々が多い。英国のBBCが原発の新設中止で

元の人々が落胆する様子を報じる一方、英国Media(

inews.co.uk)が報・・More than 20,000 workers

would have been employed to build the £15bn

plant, close to the Sellafield complex, and 1,000

people would have been employed once electri-

city was generated from 2024. 今回計画された

Moorside原発Projectにより、働く場が出来ると地元

の人々の期待が高まっていた。


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