つう工房のクラフトフェアリポート

手織りの布や裂織、羊毛・麻・綿糸を使った手編み帽子などを創作し、各地のクラフトフェアやクラフト市に出展しています。

パソコンがこわれた!

2007-09-27 08:55:46 | 大阪府

パソコンがこわれたようです。
本家サイトの『つう工房』の更新ができません。
もしかしたら、データが消失してしまったかも・・・・ ・・・
近いうちに修理に出したいと思っていますが、ちゃんと元に戻るかどうか心配です!!!。
しばらくの間、皆さんにご迷惑をかけます。
ブログの方は、何とか更新できますので、近況はこちらでご報告しますので、よろしくお願いしますネ。

    つう工房HP本家サイト⇒http://tsukoubow.gozaru.jp/

  今週末29日(土)、30日(日)は、ぜひ「たんば」にお越しくださいね。


「アートクラフトフェスティバル IN たんば」が開催されます。

2007-09-22 11:11:54 | 兵庫県

  9月29日(土)・30日の2日間、兵庫県丹波市の丹波年輪の里で「アートクラフトフェスティバル IN たんば」が開催されます。
 今年も、染織や木工、陶器、ガラス、金属、皮革など、各ジャンルの手づくり作家156人が全国から集まり、お客様との交流を深めながらワークショップや実演及び販売を行います。
 年輪の里の緑いっぱいの広い会場で、秋の雲や風を肌で感じながら、クラフトを楽しんでみませんか。みなさんのご来場を待っていま~す。
 
    日時  9月29日(土) 10:00~17:00
                    30日(日)   9:00~16:00   (雨天決行)
    場所  兵庫県立丹波年輪の里
          
〒669-3312 兵庫県丹波市柏原町田路102-3
          
TEL 0795-73-0725

 今年、初めて参加する作家さん。
  
工房布美人(柿渋染)、WOOD STUDIO 銀河工房(木工)、つくも窯(陶器)、夙川さくら作業所(染織)、JAMES ERASUMUS(陶器)など多数。
   昨年の様子⇒こちら     アートクラフトフェスティバル IN たんば公式HP        


浅間温泉手しごと市帰路(御岳トレッキングの巻)

2007-09-13 20:41:45 | 長野県

 浅間温泉手しごと市の帰路、夜は木曽街道を少しはずれた道の駅「三岳」でテント泊しました。
 昨夜、道路標識の温度表示では15℃となっていたので、とても涼しい朝を迎えました。
 9/2(月)朝、昨晩途中のコンビニで仕入れたオニギリとパンで朝食です。
 となりのベンチに名古屋から来られた3人組が同じく朝食を取りながら、これから行かれる御岳山の話を楽しくされています。3人組さんは、ロープウエイで景色を楽しむとのことでした。

御岳トレック決断へ
 その中の70歳の女性の方は登山経験者で、いろいろとコースのことを教えていただきました。
 話を聞いているうちに、「ちょっと、御岳を散歩してみようか!」と本日の予定が決まりました。。
 出発準備にかかろうとしていると、ひょっこりクラフト仲間の『染編かざみ』さんが現れました。
 道の駅のスタンプ収集をされてるご様子で、しばし歓談をし出発が少し遅くなりました。

★いよいよ出発
 田の原の登山口までは、約1時間余り(?)の山岳ドライブです。途中ダム湖のある王滝村を通過すると、後はひたすら林道を走り、田の原終点に到着しましたが、あたり一面霧の中で御岳は見えません。
 『つう』は、途中車酔いで気分が悪くなりました、どうしようか考えましたが・・・・
 10:50分、『つう』の体調が少し戻ったので、登山道入り口の鳥居をくぐっていよいよ出発です。。
 登山道の両側は、トウヒ、シラビソ、ダケカンバ、ナナカマドなどが多く植生し、すでに高山帯の様相で、大きな高木は見当たりません。(写真をクリックすると大きくなります。)
   

 30分も歩くと森林限界も過ぎ、ハイマツ帯にはいります。霧も徐々に晴れてきてまわりの景色を楽しめるようになってきました。目に入る景色がとても懐かしく感じられます。↓
   

 やがて、↓最初のピーク「王滝小屋」が目に入ってきました。途中の↓「一口水」というところでは小休止して、湧き水を飲んだので少し生き返りました。
   

 王滝の頂上が近くなると、ガラ場の道になりますが、ちゃんと整備されていて歩きやすいです。
 祭礼道具を背負った方々が下ってきます。今日は閉山式があったとのこと、荷物が重そうなので尋ねると「中にはお賽銭が入っている。」とのことでした。↓
   
                                           (イワギキョウ)
 王滝頂上から、最高峰剣が峰の方↓を眺望しました。噴煙が上がっていますネ。
   

 最高峰の↓「剣が峰」まであと少し、途中↓「残雪」もありました。
   

 ついに、頂上に到着(15:00)。 途中数パーティに追い抜かれ、遅い足取りでの登行でしたが、何とかたどり着きましたよ。頂上周辺の様子をご覧くださいね。↓
   
   

 約45分頂上に滞在し、15:45分下山開始しました。↓登山口「田の原」が見えてきました。
   

 下山は、浮石などで転ばぬよう気を使うため、かなり疲れてきています。
 18:25分薄暮の中、登山口にやっと到着しました。 「ホッ」。
   

★登山記録(2007.9.2)
  御岳登山 3,067m
  パーティ  2人
  装備    つう (普段履き革靴) 、お抱え運転手(運動靴)  
  登行時間 4時間10分   下山時間 2時間40分                でした。

                                               ★つう工房HPへ


浅間温泉手しごと市&ふれあい音楽会出展報告

2007-09-11 21:39:09 | 長野県

 今年で3年連続の出展になりました。 初秋の涼しい信州を期待しての出展ですが、いつも裏切られています。(笑) そして・・・今年も9/1・2の開催でしたが、出展ブースがちょうど並木の傍で西日を避けることが出来ましたが。  それでも・・・暑~いです!!! (写真をクリックすると大きくなります。)
 
   
 今年は、松本市市制施行100周年記念事業とタイアップして開催され、日曜日にはマスコットのアルプちゃんの登場もあり会場が一層盛り上がりました。また、ステージも温泉会館横のカツラの木陰に移動し、出演者の方も暑さは少しはましだったのではないでしょうか。

 今回も、新しい作家さんとの出会いがありました。
 ①『学者村陶房』さん
   学者村という別荘地にある工房で創作活動をされている30代の若手作家さんです。
  
素朴な中に、ちらりと芸術性を感じる作品です。
 ②手作り工房『貴生の森』さん
   工房兼店舗は、安曇野
の自然いっぱいのところにあるそうです。和布をつかったバッグ、タペ
  ストリーや小物など
、お店のディスプレイにセンスの良さが感じられますね。
 ③『木工木楽屋』さん
   全般的にお客さんの来場が少なかった中、終始知恵の輪に挑戦するお客さんでお店は溢
  れかえっていました。 うらやましいなあ~!
   
  ① 「学者村陶房」さん    ②手作り工房「貴生の森」さん    ③木工木楽屋さん

 今回もつう工房の帽子を被っていただいた皆さんです。
 えっ、みんな同じモデルさんでは???
 そう、お隣の「学者村陶房」さんの看板娘『春菜』ちゃんに登場いただきました。
   
 
★感想                                    陶房 吾木香
  今までになく、第1日目の土曜日昼間のお客様は多かったのですが、夜は低調でした。
  日曜も早朝の農産物の朝市は、30分ほどで完売し店じまいをされていましたが、クラフトの方
 にはほとんど足が向かなかったみたいです。
  また、これからの課題として宿泊客、地元在住の方はもとより旅館やホテルの関係者の方の
 来場がもっと欲しいところですネ。地元テレビ局などへの情報提供もネ。
  来年の出展はどうしようか? 悩んでいます。

    浅間温泉手しごと市公式HP                     つう工房homeへ


『奏での森くらふと2007』出展報告(最終日)

2007-09-08 23:17:26 | 長野県

 7月30日『奏での森くらふと2007』の最終日は、朝から本格的な雨になりました。
 月曜日なので、この雨ではお客さまの来場は期待できないため、残念ながら早々に引き上げることにしました。他の出展者もかなり数が減っています。 雨中の撤収作業となりました。
 帰りは、高遠経由で駒ヶ根のお客様『竹本菓子店』様に寄ることにしました。 高遠を過ぎた辺りから、雨も次第に小降りになり、駒ヶ根の手前まで来ると青空ものぞいてきました。
 途中、宮田村のお客様に帽子の修繕を頼まれていたものを、無事お届けすることも出来ホッとしました。


竹本菓子店  (写真をクリックすると大きくなります。)
 『竹本菓子店』の店主『美智留さん』は5代目、とても明るくて、気さくな元気いっぱいの方なんですよ。
 ご主人と、3人のお子さんも含めて、サッカーやフットサルを楽しんでおられます。

   
 また、店内には、『裂織のベルト』も展示していただいてます。
 店内は、決して広くないですが、お茶とお菓子をいただけるコーナーもありますので、駒ヶ根にお越しの節は、ぜひお立ち寄りくださいネ。

木曽の『ふるかわや
 次に訪問したのは木祖村。中央アルプスを貫通する、権兵衛トンネルを通って車で約40分です。
 櫛(くし)などの木工作品をつくっておられる『古畑益朗さん』宅を訪れるためです。工房は、ちょうど木曽から上高地への入り口『薮原駅』の近くにありました。古畑さんとは、
各地のクラフトフェアで長い間親しくしていただいています。ホント面白いおじさん!なんですよ。
 『まっちゃおじさん』とお母様はご在宅でしたが、『きよちゃん』は単身出展のため山梨のホテルに行っているとのことでした。
 次の『浅間温泉手しごと市』で再会を約して、お二人のツーショットを撮らせていただきました。
    
    まっちゃさんとお母様      木祖村民センターのSL

   


『奏での森くらふと2007』出展報告

2007-09-08 22:27:20 | 長野県

 いつもの通り早朝に出発し8時ごろに到着しましたが、Cゾーンは前日搬入の出展者が多く、すでにほとんどのスペースが埋まっています。やっと奥のはずれ(隣はDゾーン)の少し傾斜地ですが、後ろに宿泊用のテントスペースもあるまずまずの場所を確保できましたよ。
 初日は金曜日であまりお客さんもありません、ゆったりとお店の準備をして、たまに来られるお客さんの相手や各作家さんのブースをまわって楽しくしていました。 (写真をクリックすると大きくなります。)
   
 ですが~、午後2時ごろ空模様が急に怪しくなり雨が降りだしました、たちまち滝のような
土砂降りです。作品を取り込む間もなく濡れたり湿ってしまいました。約30分間ぐらいの雨でしたが、すっかり身も心もずぶ濡れになり、やる気がなくなってしまいました。
 関西では、すでに梅雨明け、でもここはまだ梅雨!! ついうっかり油断していました。
 あとは、もう商売になりません。ひたすら本日の終了時間を待って片付け、『もみの湯』に直行です。身体も温まった後は、温泉内の食堂で夕食『親子どんぶり』600円満腹しました。
   
                 出展の勧誘のため『くらふとフェア蒲郡      夕食の親子丼
                 の実行委員も来場されていました。
★ライブステージ
 2日目は、昨日濡れた作品を乾かす作業に昼までかかりました。
 午後は、ステージでは音楽ライブが始まりました。今年も豪華な出演者がそろっています。
 土、日の2日間、薄日もさす中、午後は楽しく音楽ライブを楽しむことが出来ました。
   
      『鈴木亜紀』           『中川五郎』          『るーずぱんてぃ

★作家さんと交流会

 土曜の夜、日帰り温泉から帰った後は、つう工房のテントの下で、初めてお知り合いになったお隣り作家さんとギターやジャンベで音楽やおしゃべりをして夜遅くまで交流しました。
 途中からカナディアンファームのオーナー『ハセヤン』も合流し、お酒の差し入れもいただきありがとうございました。とってもステキなおじさんでしたよ。
   
 『くらふと宮野』さんと吉岡達雄』さん  『ハセヤン』(中央)       『工房カラン』さん
    
                     『Hatti』さんのお友だち        『Hatti』さん家族(左)

★感想
 昨年にくらべて、出展者もお客様も少なかったように感じました。空きブースも多く見られます。
 1週間前に、近くの八ヶ岳自然文化園で『いやしのクラフト市』が開催されたためか、近くのペンションのオーナーなどの来客が全然ありませんでした。元々暑い夏休み、涼しい信州で高原ライフを楽しむのが第一目的ですが、やはり売上げももう少しほしいところですね。

   ⇒奏での森くらふと公式ページ