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月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

母子手帳のはなし

2009年11月20日 00時20分32秒 | ふうわりふわり(坊守日記)
息子が家庭科の学習で自分の赤ちゃんのころのことを調べています。

生まれた時間、体重、身長、好きだったたべものやあそび、初めて話したことば、おすわり、たっち、歩いた月齢・・・
こと細かに聞かれるので、久しぶりに母子手帳を出して見てみました。
懐かしい事柄がページのあちこちに書いてありました。

そうそう、赤ちゃんのころからくるくるまわるものが好きだったよね。
10月10日におすわりができたんだ。
「たいたい」ってどういう意味? 「お魚」のことよ。

そのうちに、娘も「わたしのも見る」といって、あれこれ比べたりしました。

体重、全然ちがうねぇ。
うっ、ベットから落ちたって書いてある・・・
ふたりとも、はじめてのことばは「ママ」だったの?

ビデオテープを巻き戻したみたいに、ふたりの赤ちゃんのころのことが思い出されました。
ふたりのエピソードを親子4人でいろいろ話しながら、しばらく大笑いしました。

かわいかったなあ。
しんどいことなんて忘れちゃったなあ。
ほんとうに、わたしたちのところに生まれてくれてありがとう。
この子たちに出遇えて、よかったなあ。
阿弥陀さまに手を合わせる子になってくれてうれしいなあ。

もうふたりとも、わたしよりずっと大きくなって、
それでも、なんやかんやとまとわりついてくれるのが、またうれしくて・・・

母子手帳はわたしのたいせつなたからものです。 

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