月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

6月の沙羅の会〜新聞紙でいろいろと!〜

2021年06月12日 17時52分00秒 | 徳正寺仏教婦人会 沙羅の会


3ヶ月ぶりに沙羅の会を開きました。

おつとめのあと、ミニ法話、そしてお誕生日お祝いをしました。

今月のお歌は「雨降りお月さん」を一恵先生に独唱していただきました。

一恵先生から、この歌詞は野口雨情さんが先立たれたな2人のお嬢さまを偲ばれて書かれたということをお聞きし、改めて聴くと、とても味わい深い世界が流れてありました。

死の旅路はひとりぼっちのようだけれど、雨雲の向こうにはお月さんがいてくれる。

傘となり、馬の鈴の音となって、ずっと付き添ってくれる。

ひとりぼっちにはさせない仏さまのお慈悲のはたらきを味わいました。


さて、今月の手しごとは、新聞紙でゴミ袋をいろいろと折ってみました。

四種類の折り方を試してみました。

レジ袋の代わりに、少しは暮らしのお役に立てたでしょうか?

そして、蒸し暑かったので、冷茶とゼリーをおやつにいただきました。

お持ち帰りの炊き込みご飯も喜んでくださいました。

久しぶりの会でしたが、「お寺に来たかった!」といってくださる声を聞いて、本当に嬉しかったです。

お寺を皆さんの人生の旅路の「お休処」ですから!

来月は7月10日(土)午後1時〜です!

なんまんだぶつ!