日展のついでに10階で開催されていた大ローマ展も覗きました。ローマにもポンペイにも何年も前に行ったのですが、ここに陳列されているものは、ローマやナポリ国立考古学博物館の所蔵品ですから、旅行中そこに入らなければ見ることは出来ません。たとえ入ったとしてもイタリア語、英語で説明が書かれているため、日本で見る方がベターです。
さすがに古代ローマ帝国の遺産には目をみはるものがありました。特にBC 3世紀の「アレッツオのミネルバ」は、2009年イタリア共和国大統領の来日に伴い、特別出品されたものだけに素晴らしいものでした。ブロンズですから緑青が出るのですが、8年もかけて修復されただけにエメラルド色に美しく輝いています。大理石の彫刻も衣装のやわらかい質感は、到底石とは思われないほど。金貨もまばゆくて2000年前のものとは思われず・・・当時すでにガラスも完成されていました。上の写真は、大理石の皇帝座像「アウグストゥス」(AD 1世紀)。アウグストゥスも後継者問題には悩んでいたようです。3/22まで、愛知県美術館にて。(上の写真はちらしの一部、下は6日朝撮った蝋梅)
さすがに古代ローマ帝国の遺産には目をみはるものがありました。特にBC 3世紀の「アレッツオのミネルバ」は、2009年イタリア共和国大統領の来日に伴い、特別出品されたものだけに素晴らしいものでした。ブロンズですから緑青が出るのですが、8年もかけて修復されただけにエメラルド色に美しく輝いています。大理石の彫刻も衣装のやわらかい質感は、到底石とは思われないほど。金貨もまばゆくて2000年前のものとは思われず・・・当時すでにガラスも完成されていました。上の写真は、大理石の皇帝座像「アウグストゥス」(AD 1世紀)。アウグストゥスも後継者問題には悩んでいたようです。3/22まで、愛知県美術館にて。(上の写真はちらしの一部、下は6日朝撮った蝋梅)
古代カルタゴとローマ展が今月11日から多分4月4日まで、京都文化博物館で開催されます。
内容は違うかも知れませんね。
ここも、身体障害者手帳提示で無料です。
是非、見に行こうと思っています。
但し、目が悪いのでどの程度見えるのか少し心配は有りますが・・・
雪を被った蝋梅も素敵ですね!(^^)!
日本語の解説の方が心に響きます(笑)
雪の中の蝋梅きれいですね。
まさに春が近い知らせです。写真から香りが伝わってきます。
雪の中に咲き誇る蝋梅が素敵です。
この度に度々お言葉を頂きまして有り難うございました。
どうぞこのままで。
雪景色はとてもいいですね。
カルタゴは今はチュニジアですが、
12年前にその遺跡を見ました。
初めてのアフリカ大陸訪問でした。
その展覧会は魅力がありますね。
是非upして下さい。
博物館の解説も平気ですね。
団体ツアーでしたので博物館は入れません
でした。
海外の博物館でよいのは、写真が自由に撮れる
ことですね。またupお願いします。
日本は撮影禁止でどうにもなりません。
さすがに初志貫徹される方は何でも違います。
私は挫折ばかりです。
そうそうあるものではないでしょうね。
世界史や映画での知識しかありませんが
我が国が出来るずっと以前にこのような文化が栄えていたことには驚きます。
ポンペイの遺跡は今も発掘作業が進められているようですね。
高い生活水準だったポンペイの最後の日について書かれた小説を読んだ記憶があります。
ローマ帝国の強大さが想像できます。
ついでと言いましたがこちらの方が
日展より迫力があります。
ポンペイの遺跡とこれと両方見る必要が
ありますね。
遺跡のなまなましい姿を見ると小説家も
書きたくなるのでょうね。