つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

第101回高校野球選手権大会決勝

2019-08-23 | 映画・TV・演劇

 昨日の第101回高校野球選手権大会決勝は、劇的な試合で大阪の履正社が優勝しました。令和最初の勝利。準決勝で岐阜を完璧な内容で勝利した星稜はどんな勝ち方をするのかと久しぶりに観戦。高校野球をテレビで観戦するのは何年ぶりでしょうか。予想を裏切る結果でびっくり。まさかあの防御率0.00の奥川投手を、履正社が打ち砕くとは予想もしていませんでした。

 又失点0の試合かと期待して見ていると、予想と全く違ってあの奥川投手が、履正社の井上君に逆転ホームランを打たれてしまいました。失投のようでした。失投を見逃さず打ったのもすごいです。星稜がどんな勝ち方か見ようとしたらまさかの敗戦。隣県ということで応援していたのに・・・

 試合が終わっても、奥川くんの涙が止まらないようでした。本人もまさかの敗戦だったのでしょう。多分一生覚えているでしょう。観戦している大阪の人も石川の人も・・・

 昭和31年の決勝戦を思い出しました。岐阜商業と京都の平安の決勝戦で、岐阜は平安に3:2の逆転負け。この場面は岐阜県の人は今も覚えているはずです。その後岐阜の清沢投手はプロには入らず慶大から、実業団入り。住友金属でした。老後は甲子園で高校野球審判などをして、野球に貢献していました。中日の高木元監督は2年後輩。恐らく、奥川君や井上君はプロに入るでしょうね。写真はネットより

 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 残暑見舞状と高校野球 | トップ | 怖い中国 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
高校野球 (oko)
2019-08-23 13:37:05
決勝戦にふさわしい試合に両校を応援しておりました。
松井選手の母校ですので、松井選手の喜びの談話を聞きたい気持ちもありました。
奥川くんの涙が印象的でしたね。

春は千葉の習志野高校が奥川くんに勝ったのでした。
返信する
Unknown (峠おやじ)
2019-08-23 14:48:41
決勝戦を見てましたら、星稜奥川投手の球が
中京との試合より少しづつ高かった印象です。
フォークも凄かったし、井上君への一球はスライダーが高めに入りました。失投だと思いました。

私は岐阜県勢が決勝に出たところは覚えていません。
岐商も岐高もいい時代でしたね。
それだけに北陸勢に勝たしてやりたかったです。
返信する
okoさま (matsubara)
2019-08-24 07:57:16
春の大会の習志野が星稜に勝利したことを
紹介されたページを拝見しました。
あの投手を打ち崩すとはすごいチームなのですね。

松井投手の話題はなぜか出ませんでしたね。
私も不思議に思いました。

返信する
峠おやじさま (matsubara)
2019-08-24 08:09:34
私も岐阜との対決の時と球威が違い、高めに
思いました。調子が悪かったのでしょうか。

明らかにあれは失投でしたね。本人もそれが
悔しくて泣いていたのでしよう。

岐阜商業が決勝に出たのは、私が中学生
の時でしたので、かなり前のことでした。

あのころは岐阜高校も甲子園に出まして、
夫は壮行会があったことを記憶しています。
春だったのでしょうか。
森選手はそのころ活躍していまして、巨人に
入りましたね。

昭和11年に全国制覇をしたことは、大正生まれの
母から聞いていました。岐阜商業只一度の
優勝でした。




返信する

コメントを投稿

映画・TV・演劇」カテゴリの最新記事