今日の朝ドラ「らんまん」のテーマは、ノジギク。30年前まで兵庫県に住んでいたことから、とても懐かしい花です。40年前、友人からノジギクの苗を貰い、庭に植えていました。兵庫県の県の花ですから、当時どこの庭でも見られました。
朝ドラでは牧野博士が命名したノジギクを、奥さんの壽恵子さんが、職場の料亭で岩崎弥之助に披露していることに始まりました。弥之助も牧野博士と同じ土佐の出身ですから、うまい取り合わせと思いました。
まさか、忘れていた白い花がドラマに登場するとは思わなくて驚きました。本当に可憐な小さい花で、これが日本古来の菊で1000年も歴史があるとは知らなかったです。
岐阜に引っ越すとき持ってくればよかったと今頃悔やんでいます。野路菊と書きます。写真も撮らずにいたことも残念です。
写真はヒメツキミソウ
こちらでは難しいです。
それに市販されていないようですし。
ノイバラは日本でもどこにでも見られますね。
派手な花より原種か
よろしいですね。
バラの原種ノイバラを思い起こしますね。
どちらもひなびた素朴な感じです。
イギリスでノイバラ始め、薔薇に目が行くことが多かったです。
今の環境でノジギクを見ることも叶いません。
アピールされていました。
野菊の墓の野菊とは全く違う花です。
菊科の花はとても多くて言葉では説明しきれません。
西日本中心に見られる花ですので、千葉県には
ありません。
移植して持ってこなかったのが悔やまれます。
一輪挿しにとてもよいのです。
なるほど、漢字で書くと『野路菊』ですか。
ドラマでは土佐にも自生しているような扱いでしたが、
兵庫県の県花ですか。それは知りませんでした。
瀬戸内海付近で採集してきたとのことでしたから
お馴染みの花だったのですね。
しかし、野路菊の字から連想しちゃったのが
『野菊の墓』
単純に野に咲くキク科の花と思ってましたが、
何だったんでしょう。
千葉県の話らしいのでノジギクではないような気がしますね。