つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

長屋門修復工事 6

2006-10-20 | わが家
 修復工事は当初の予定より大幅に遅れています。今年中になんとか完成するとよいのですが・・・
 この杉板の張り方を、簓子下見板張り(ささらこしたみいたばり)と言います。これは、板を水平、もしくは各板が少しずつ重なるように張った板壁のことで、古建築に多く見られます。彦根城の中にある旧西郷邸長屋門は、よく旧状を保っています。
 我家の大工棟梁は宮大工を経験しておられ、再現の工事も難なく進んでいます。この後、土壁に下塗りをして、漆喰で仕上げます。門の中の部屋は展示室にする予定です。
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4 コメント

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漆喰 (けんちゃん)
2006-10-22 08:40:46
住みたくなるような外観ですね。個人的には色合いが漆喰塗る前よりしっくり来てるように思います。う~~ん
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土蔵では・・・ (matsubara)
2006-10-22 18:53:50
けんちゃん、ようこそ。

出来上がりましたら、またお越し下さい。

戦時中は家を大阪で焼け出された人が住んでいました。しかし、南に小さい窓ひとつで、北側から出入りするのですから、住みにくかったと思います。冬は日が入らず・・・

漆喰を塗らなで、土壁だけでは、土蔵になってしまいますので・・・
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完成の際には (うさと)
2006-10-23 15:33:58
完成待ち遠しいですね。

その際には拝見させてくださいね。
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うさとさま (matsubara)
2006-10-23 18:55:14
どうぞお越し下さいませ。今、案内書作成中です。工期が大幅に遅れてしまいましたが、せめて年内には・・・

10/27-29まで、岐南町文化祭にうさとさんの短歌も展示します。役場の隣の中央公民館です。
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