修復工事は当初の予定より大幅に遅れています。今年中になんとか完成するとよいのですが・・・
この杉板の張り方を、簓子下見板張り(ささらこしたみいたばり)と言います。これは、板を水平、もしくは各板が少しずつ重なるように張った板壁のことで、古建築に多く見られます。彦根城の中にある旧西郷邸長屋門は、よく旧状を保っています。
我家の大工棟梁は宮大工を経験しておられ、再現の工事も難なく進んでいます。この後、土壁に下塗りをして、漆喰で仕上げます。門の中の部屋は展示室にする予定です。
この杉板の張り方を、簓子下見板張り(ささらこしたみいたばり)と言います。これは、板を水平、もしくは各板が少しずつ重なるように張った板壁のことで、古建築に多く見られます。彦根城の中にある旧西郷邸長屋門は、よく旧状を保っています。
我家の大工棟梁は宮大工を経験しておられ、再現の工事も難なく進んでいます。この後、土壁に下塗りをして、漆喰で仕上げます。門の中の部屋は展示室にする予定です。
出来上がりましたら、またお越し下さい。
戦時中は家を大阪で焼け出された人が住んでいました。しかし、南に小さい窓ひとつで、北側から出入りするのですから、住みにくかったと思います。冬は日が入らず・・・
漆喰を塗らなで、土壁だけでは、土蔵になってしまいますので・・・
その際には拝見させてくださいね。
10/27-29まで、岐南町文化祭にうさとさんの短歌も展示します。役場の隣の中央公民館です。