昨夜のNHKブラタモリでは、ようやく岐阜が取り上げられました。名古屋の次はいつかはここと、待っていました。信長のことを知っていたつもりでしたがまだまだ。1300年続いている長良川鵜飼を信長は、武田信玄の家臣を招待するなど、今のように接待に使っていたのです。
金華山の頂に立つ岐阜城も、豪華に信長が改築しました。最初に築城されたのは鎌倉時代。斎藤道三も城の主でしたが、信長の時代には、麓には居館も作られ、山の上の城と往復していました。居館跡は今発掘中。そこに褶曲の痕跡があることは知らなかったです。発掘現場を見たのですが、石のことまでは気づきませんでした。信長はそのチャートという石が褶曲している景色を庭にに取り入れていたのです。金華山が元海底であったことは、海の生き物の化石があるので知っていたのですが・・・
信長の楽市楽座は、市内のメーンストリートの円徳寺に始まったと思っていたら、実は、当時の場所より移動していたのです。元の場所もいつか辿りたいです。織田塚も移動していました。岐阜県人もあまり知らないと思います。写真は岐阜市のHPより。
昨今のトップニュースは、天皇陛下の譲位のこと。平成31年4月30日に譲位。5月1日には、皇太子殿下が即位され、平成から次の新しい年号になります。おりしも皇居乾通りが一般公開されています。9日まで。暗いニュースは北朝鮮の弾道ミサイル。これはどうしようもありません。
鵜匠は宮内庁式部職
岐阜と地名も信長が命名ですか。
岐阜城からの眺め素晴らしかったですが、昔は間の谷を石垣で埋めたなんて気が付きませんでしたよね。
そして、鵜飼や滝をあしらったチャートの岩盤を背景に美しい庭が接待として使われ、平和を望んでいたとは、信長のイメージから思いつきません。
面白かったです。楽市楽座のあとも突き止めたのですね。
岐阜県についてとても興味深く学ぶことができました。
この1週間、多忙に追われ拝見しましたままに失礼いたしました。
そうです。当用漢字にないし書けない人も多い
ですが、岐阜の命名は信長でした。他県の
平凡さよりはいいと思っています。信長に
命名される前は井口でした。
井のマークは今も時々見られます。
スペインで、チャートの褶曲を見てこられたとは
とてもいいタイミングでした。
思っています。もうこちらに来られるついでは
ないのでしょうか。
お元気でハードなスケジュールをこなしておられ
すごいと思っています。おつきあいも広いし、
そのこともすばらしいです。
ようやくブログに時間を割けるようになりました。
この番組を以前から知っていましたが
一度も例外では無くてまったく観ることがありませんでした。
岐阜城には数年前に岐阜大仏拝観から始まり
金華山に歩いて上りましたね。
下りは石の多い、歩きにくい山道でした。
懐かしい岐阜城ですから番組を観ておけば好かったと悔やんでいます。
高校の在京同窓生のLineでも廻って来ました。
玉井屋にもロケが来たようですが
番組には出ないらしいと言ってましたが、その通りでした。
すぐ近くの団扇屋が取り上げられていましたものね。
この番組は第1回から見ていると思います。
最初は東京都内ばかりでしたが、次第に
全国を回るようになりました。
函館に行ったとき、ブラタモリの撮影後で
ガイドもタモリに会ったと言っていました。
東海地方、特に名古屋弁をバカにするので
タモリはきらいですが、それとは別の視点で
見ています。
番組では大仏を取り上げないのが残念でした。
出るのではないでしょうか。
私も当然玉井屋のおばさまが登場されると期待
していました。なぜカットしたのでしょうね。
紙屋さんより有名なのに・・・