つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

七草がゆ

2006-01-07 | わが家
 今年も無病息災を願って七草がゆをいただきました。家族の好物ですし、効能もありますから・・・古く中国から伝わったようです。
 セリ    解毒・食欲増進・神経痛
 ナズナ   高血圧・貧血
 ゴギョウ  せき止め・痰きり・利尿
 ハコベラ  歯槽膿漏・健胃整腸
 ホトケノザ 体質改善
 スズナ   骨粗鬆症
 スズシロ  骨粗鬆症
  

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6 コメント

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うちも (rio)
2006-01-07 21:15:54
うちも今朝、いただきました。

七草はそれぞれ、ちゃんと効能があって、体に優しいお粥ですね。

この冬は寒い日が続いていたことや、暴食が多かったせいで、朝はお粥の日が多いです。

今日だけに限らず、スーパーで売ってくれていたらいいのにな~
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春になれば・・・ (mataubara)
2006-01-07 22:32:49
rioさん、ようこそ。

年1度いただくからおいしいのかもしれませんね。春になれば、野原を探したらみつかりますのにね。分かっていながらそのゆとりがなくて・・・
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最も好きな七草 (pfaelzerwein)
2006-01-09 19:09:52
本年も宜しくお願い致します。



日本の習慣で最も好きなのが七草です。「質種」と呼ぶのは間違いでしょうか。効能や粥は中国から伝わったものでしょうが、風習としては如何なのでしょう。



特に雅な感じがするのですが。
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こちらこそ今年もよろしくお願いします (matsubara)
2006-01-10 10:58:57
pfaelzerweinさま、ドイツからようこそ。

七夕などもそうですが、やはりこれも中国から伝わったようです。七日の未明に七草ばやしを歌いながら、包丁で草をたたいて拍子をとり、粥に作って神に供え、家人も食べて、一年の無病息災のまじないとしていたようです。本家の中国では今どうなっているかは、分かりませんが、日本では風習となっていますね。

質種は質草のことで質屋と関連があるようですが・・・
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中国人の実演 (pfaelzerwein)
2006-01-10 18:42:48
「包丁で草をたたいて拍子」を先日紹介した料理番組に出た中国人の実演を見ました。七草ではありませんでしたが、両方の手に中華包丁を持って微塵切りにして行くのです。勿論中華の俎板が大きな音を立てます。食の中国らしいシャーマニズムですね。
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お粥 (matsubara)
2006-01-11 08:37:53
pfaelzerweinさま、興味深いコメントありがとうございます。

東京で投宿したホテルの朝食はバイキング。今回は中華かゆを選びました。中華野菜とお肉が入って少し油っぽいものでしたが程よい醤油味で美味しく、次回もこれにしたいと思っています。

また、16年前の中国旅行で思い出しますのは、ホテルの朝食のおいしいお粥です。
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