つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

奈良だより 77

2011-01-15 | 国内旅行
 昨夜、奈良の前田さまから御所市の大とんどの写真が送られて来ましたので、ご紹介します。以下はメールです。昨年は、1/15、五条市の念仏寺の大松明をupしています。

 「14日夜、修験道の祖と言われる役の行者(役小角)の生誕寺、吉祥草寺(御所市)で伝統の大とんどが行われました。寺の所在地の地名から、「茅原のとんど」と呼ばれ、沢山の信者や見物人で賑います。修験道の行者達の読経後、午後8時40分ごろに点火されます。
 上の写真は、組立ての終わったとんどを夕方に行って写してきました。
 下は、灯明の火を松明に移し、とんどに点火されたところです。
 その下は、雌雄の大とんどが燃え上がっています。
 最下段は、紅蓮の炎をあげて燃えています。」

注:役の行者(役小角)は、えんのぎょうじゃ(えんのおづぬ)と読み、山伏の元祖と言われています。


        
                 

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4 コメント

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Unknown (慕辺未行)
2011-01-15 22:45:32
凄く立派なとんどですネェ (゜o゜)!
作るのも大変でしょうし、重さもかなりありそう…!なんか、もったいないですね・・・。
でも、昔から伝わる祭りごと、こうしてご利益が得られるのでしょうね。
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慕辺未行さま (matsubara)
2011-01-16 20:56:01
同じどんどでも奈良のものは全然違いますね。
近くのものは焚き火みたいです。

やはりご利益も違うかもしれませんね。
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素晴らしいですね! (oko)
2011-01-17 18:43:08
拝見したままに失礼致しております。
流石に立派な行事ですね。
有り難うございました。
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okoさま (matsubara)
2011-01-18 08:53:23
お忙しいのにお立ち寄り頂き
ありがとうございます。
とても寒い時期奈良までは行けませんが
前田さまのおかげで写真拝見出来ます。
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