新東名高速で鎌倉へ

　7/2から一泊で、鎌倉と箱根に一部完成した新東名高速道路を通り、団体バスで行って来ました。、20年ぶりの鎌倉大仏です。他の鎌倉の寺院は東京にいた時殆ど周りました。今頃でしたら、紫陽花の明月院とか・・・大変な人で、花より人が多かったような・・・前回は大仏の胎内には入らなかったのですが、今回は団体の皆さんにつられて入りました。昭和の大修理として耐震補強の跡がありました。

　上の写真は、与謝野晶子歌碑。大仏を詠んだよく知られている歌が彫られています。でも本当は釈迦牟尼ではないのです。
　(鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな)

　下段の二枚の写真は新東名高速道路の新しい設備。四月に三ヶ日JCTから御殿場まで開通。道幅が広く、数多いトンネルの天井も高くて、運転しやすいそうです。トンネル照明もLEDで、明るく長持ちします。古いものはナトリウムランプで無彩色になり、不気味でしたが・・・しかし、古い東名に比べ、海はあまり見えません。昨年の東日本大震災の折は、まだ開通していないのにも拘わらず、救援物資輸送のため使用されました。二つ東名高速があると、これからもメンテナンスの時など大変便利だそうです。

　　　　　
　　　　　　携帯での撮影のため画像が粗いです


大仏胎内の説明

　　　
　　　観月堂　李王朝の月宮殿を移築したもの　(okoさまのコメントに刺激され追加upしました)

　　　
　　　　東名高速身障者用の駐車スペース　屋根まであります

　　　　　　
　　　　　　　トイレ内部　左側に杖、傘かけまであります

　　　　
　　　　朝食バイキング　団体にしてはまずまずの味でした