つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

四十七回忌

2007-08-13 | わが家
 昨日は、祖母の47回忌の法要を営みました。3年後の50回忌で一応終了となります。しかし、お寺の指示によって、100回忌、150回忌を営む場合もあるようです。子供の結婚がすめばこんな時くらいしか親族が集まらず、反っていいのかもしれません。我家では、再来年には父の17回忌があり、当分賑やかです。結婚した次男も赴任先のスイスから一時帰国。
 昔は、気候のよい5月の連休に集まりましたが、長男の都合もあり、最近はお盆の帰省の頃になっています。来客の皆さんにお詫びをしつつ・・・ 47回忌となりますと、祖母の顔を知る人も僅かです。一昨年の父の13回忌は菊を飾りましたが、今回は百合(写真)。

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8 コメント

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Unknown (コスモス)
2007-08-13 16:21:49
おばあさまの47回忌の法要お疲れ様でした。
 一般的には暑い時は大変やなぁと思いますが、お盆で沢山の方がお参りできて、亡くなられた方もお喜びと思います。
 又親戚と言っても普段は会う機会も無くて。
私達も仏事でこのような話はします。
 飾るお花も決まっているのですか?
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コスモスさま (matsubara)
2007-08-13 17:43:48
暑い時に招くのは気がひけます。しかし、息子は連休は他に予定があるみたいでいつもこの時期法事を営みます。
飾る花は決まっていません。お墓に飾るためお花屋さんは花に埋もれていますので、選ぶのは楽です。一昨年大輪の菊にしましたので今回はカサブランカにしました。匂いが強すぎました。それに首が重いので、もっと長い枝にしたくても竹かごが倒れてだめでした。竹かごは伝統工芸展に出す人の作品で、細かく編んであります。気に入っていますので、いつもこの籠に挿します。
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Unknown (ちゃこママ)
2007-08-14 10:50:03
おばぁさまの47回忌ご苦労様でした
主人は東京大空襲で両親をなくしたので
もう50回忌は過ぎました
お寺の方に自分の親の50回忌が出来るのは
長生きさせてもらって供養が出来て
親孝行だと言われました
そうかもしれませんが
それだけ小さな時に亡くしてるってことだし~

息子さんもスイスから帰って来られたんですね
家族がみんなで寄れる機会でもありますね♪


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ちゃこママさま (matsubara)
2007-08-14 12:14:21
まあ、ご主人様は東京大空襲で孤児になられてしまわれたのですか。近所にもそういう人があります。民生委員でいろいろな人を訪問する中に・・・
その方は5年生の時、東京大空襲で両親を亡くし、親戚に引き取られました。疎開していて命拾いされたのです。今は嫁いだ娘さんと暮らしておられます。
その方を思い出しました。
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小瀬洋喜 (けんちゃん)
2007-08-14 23:55:57
父が他界しました。それは7日の夜のこと。追うように同期の小瀬さんも12日に亡くなりました。16日に神葬されるようですね。
実際に死に直面した時に宗教と言うものを再度自分の中で消化するんだなと思いました。
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けんちゃん (matsubara)
2007-08-15 09:47:06
お父上様のご逝去をいたみ、お悔やみ申し上げます。
小瀬先生と同期でいらっしゃったのですね。
この夏の暑さを乗り切ることは難しかったのですね。
16日は失礼することになります。

日本では宗教に対する考えがあまりにも個人で異なるのは、学校で宗教を教えないからでしょう。
けんちゃんは家庭教育がよかったので、自分の中で再度考えられるのだと思います。
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小瀬先生 (けんちゃん)
2007-08-15 10:40:23
今から33年前、母が居酒屋を切り盛りしていた頃、先生は足繁く通っていただけました。武藤嘉文先生、浅野勇元市長、井戸岐阜日赤名誉院長他多くの同級生に恵まれ父も心強かったことと思います。

法要に関して貴ブログがとても参考になります。機会あるごとに精神を清めたいと存じます。
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けんちゃん (matsubara)
2007-08-15 12:38:14
けんちゃんはやはり町の子だったのですね。
お店は柳ケ瀬でしたか。
こちらは田舎住まいで柳ケ瀬は、大学まで縁のない町でした。
それにお酒がだめですし・・・

長く小瀬先生とお付き合いがあったのですね。
お若いときはとても素敵だったと聞いています。
古典的なお住まいはイメージにあっていますね。
奥様は若々しくてびっくり・・・

ブログに法事のバージョンの仏壇もupしたかったのですが、しつこいので止めました。
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