昨日は友人に誘われて久しぶりに岐阜県美術館にに行き、塔本シスコ展を見てきました。テーマは、シスコパラダイス。熊本生まれで91歳で亡くなられるまで精力的に作品に取り組まれていました。89歳の時の作品が最多であったような気がします。作品に書き込まれた年齢を見ると驚きばかりでした。
大作の油絵は、80代、70代が多かったように思います。どこからあのエネルギーが出るのかと不思議です。油絵の他に浴衣の絵付け、帯のデザイン、彫刻、ガラス瓶の絵付けもあります。どことなく山下清の作品と共通する部分があるように思いました。シスコさんという名前は、サンフランシスコの由来です。珍しいことにこの展覧会は撮影自由ということからカメラに収めることができました。
総数は200点。ほぼ油絵の大作ばかり。ガラス絵と浴衣の柄以外は。どこからあのパワーが出てくるのかと驚きました。6/26まで。
美術館にご無沙汰している間にレストランは閉鎖され別の用途の部屋になっていました。隣に立つ県図書館のレストランで食事をして帰宅しました。この建物もモダンで、日経新聞の図書館シリーズに取り上げられると期待していたのですが、ベスト10は終り、残念ながら取り上げられませんでした。岐阜市立図書館はもっとモダンですので、こちらこそ期待していたのですが、選にもれてしまいました。
月のテーマがおおかったような
鹿児島の桜島
和風ランチ