つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

月見草33号その後

2022-03-01 | 短歌

 短歌誌の月見草33号を会員以外の方にも贈呈しています。交換している結社もあります。返信をいただいた90代の人を紹介したいです。一人はすでに年賀状を紹介している久野氏。99歳で本も多く出版し、次の予定は歌集「白寿」です。とてもエネルギッシュで驚きます。多治見市にお住まいでしたが、日本一の夏の暑さに閉口し、数年前、琵琶湖畔の高層マンションに引っ越されています。その施設から発行されている機関誌にずっと歌論などを投稿されています。これまでの自署が44冊。岐阜県歌人クラブのお仲間の一人です。

 なんとお住まいのマンション近くで月見草が咲くとのこと。追伸に挿絵が描かれていました。

 もう一人の90代は、女性。長く謡曲にいそしみ、数年前は銀座SIX地下三階の観世会館で観世流謡曲を披露。今も現役で、もう一つの趣味が数独パズルの問題作り。未経験の私には難題です。追伸には躬恒の歌が添えられていました。ありがたく虎屋の夜の梅をいただきました。30年前東京にいたとき知り合いました。

 

 

コメント (6)
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