篠原常一郎氏の共産主義批判

　何気なしに元日本共産党員の篠原常一郎氏のYouTubeを見ていて、やはりこれもアップすることにしました。篠原氏は、議員秘書まで上りつめたのですが、最高幹部の不正を批判したため^[12]、査問を受け2004年に党を除籍されました^[3]。

　その頃のトップは不破哲三。篠原氏は筆坂秀世国会議員(参議員) の秘書をしていました。筆坂氏がセクハラ疑惑で訴えられることになったのですが、なんとそれは不破のでっち上げだったのです。これをあばいたために彼は除籍処分。

　除籍の後は内部を批判し続けておられます。トップは私腹をこやして高級車を乗り回し、大邸宅に住んでいるらしいです。貧困者を救うべき党であるはずなのに・・・

　もともとカールマルクスの思想は、矛盾が解決するような説明を聞くと、正しいと錯覚してしまうのだそうです。篠原氏は貧困者を救済すべく社会貢献をしていました。しかし、幹部の生活を知ると落胆し、更にトップの不正を知り、ますますいやになったようです。

　彼は、今は政治評論家。軍事評論家としては、古是三春(ふるぜみつはる)  の筆名を使用し、著書もあります。北朝鮮のチュチェ思想になぜ日本人がはまるのかとか・・・

　5/13に書いた「自民とチュチェ」の記事に、先日匿名の方からコメントがあり、驚くことが書き込まれていました。「開成高校などのエリート校になる程、使われる教科書は、中国共産党推薦のような教科書です。だから日本の政官財界のトップは、自虐史観で洗脳された反日が多いようです。」

　エリート校と言われる開成高校などでは、そんな教科書を使うとはゆゆしいことです。十代の柔らかい頭に共産思想を吹き込むのは犯罪に近いです。親たちは知っているのでしょうか。HONTOBAKO という篠原氏のブログもおすすめと言われています。私も見ました。

　ところで九州から始まった豪雨は岐阜にも襲来し、6時ころ凄かったです。8時の今は小康状態になりました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=SWU0P_gVCl4

 

ギボウシ