つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

写真展 「私の夜」

2019-10-08 | 文化

 実はもうこの展覧会の会期は終わっていて、アップが遅れましたがとりあえず・・・放送大学でのお仲間のNさんが名古屋での写真展に出されているので、友人と5日に覗いてきました。テーマは、「私の夜」。夜景ばかりです。夜景は難しいので花火以外は撮りません。その花火も毎年失敗ばかり。それに今年は台風で中止です。

 夜景には蛍の作品もあり、蛍の種類により全く違う作品になることが分かりました。ヒメボタルは、点状。ゲンジボタルは線状です。光り方か飛び方が違うようです。感心したのは流れ星を撮るためにセットし、三脚を立てて待ち構え一時間かけて撮られた作品。周囲の景色が絶妙。流星の多い日に待ち構えるのだそうです。その出来栄えに驚き、カメラマンは若い女性と知りなおびっくり。でも作品は撮影禁止。会場の全景は許可されました。

 友人の一人があいちトリエンナーレでボランティアをしていると言うので、愛知県美術館にも寄りました。作品は一部布がかけてあったり、照明もされていなかったり惨憺たる有様らしいですが、一応オープンしています。入り口近くのものなどを撮影しました。今年は慰安婦像一つのために混乱していますが、3年毎の開催で、それを楽しみにして前売り券を買っている人も多いのだそうです。 

 名古屋駅はいつもより人も多いし、興奮気味。この日は、19:30から豊田スタジアムで、ラグビーの日本対サモア戦。道理で人が駅にあふれているはずです。夜始まるというのに、朝10時ころからすごい人。翌日勝ったと聞き、応援のしがいがあって喜ばしいことでした。

 帰りは、名鉄金山駅で、富山物産展に寄り、名物のブリとカブの漬物、シロエビなどを買い求め、郷土芸能も見て来ました。漬物は絶品でした。江戸時代は殿様しか食べられなかった高級料理。蕪寿司とも言い、テレビなどで調理法を見たことがありますが、とても難しそう・・・ 

 昨日金田正一選手が、86歳で亡くなりました。国鉄にも巨人にも応援はしていなかったのですが、あの時サイン貰えばよかったと悔やんでいます。30年前大阪のフェスティバルホールに友人と出かけ、一休みしようとコーヒーラウンジに座った時、偶然近くの席でした。ひときわ背中が大きいのですぐ分かりました。勿論座高も高く、全体的にひとまわり大きい人でした。            合掌

 

写真展

あいちトリエンナーレの宣言

入口の作品

ロビーの作品 半分壊されています

富山のおどり

シロエビとブリとカブの漬物

ブリとカブの漬物

 

 

コメント (2)
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