つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

アルプスと飛騨の谷の小言語

2019-08-19 | 文化

 昨日は、県立図書館で山田先生が講義をされるという情報があり、久しぶりに聞きに出かけました。テーマは、アルプスと飛騨の谷の小言語。放送大学から元の岐阜大学に戻られ、図書館での講義も年一度されているようです。内容は一昨年まで放送大学で聞いた講義の続きのようで懐かしかったです。最近また、言語の勉強を兼ねたヨーロッパ旅行もされたようです。スイスのロマンシュ語の話も思い出しました。スイスは、ドイツ語とフランス語だけかと思っていたらたった3万人しか話していないロマンシュ語があり、それが100年以上もはなされていることなど・・・

 イタリアのはある町ではイタリア語を話すのは50%で、あとは方言とか・・・図書館長も後ろの席で受講。飛騨出身らしく、先生も飛騨言葉のことを尋ねておられました。

 図書館の展示室では伊勢湾台風60年の写真展をしていました。その中には上皇様が皇太子時代に見舞いに来られたものもありました。昭和34年でしたので、丁度ご成婚の年でした。岐阜県内の死者は100人を超えていました。全体では6000人余り。

 図書館に早めに着くと、テレビのある部屋は超満員。高校野球の中継です。着いたときは丁度中京学院中京高校が、8回で満塁逆転ホームラン。皆が拍手をしている場面でした。そのまま試合に勝ち、準決勝に進むことになりました。ベスト4はこの学校では初めてとのこと。なんとこれまでの3試合すべて逆転勝ち。今度の相手は強豪の作新学院でしたので、勝ち目はないと思っていたのですが・・・強運が決勝まで続いてほしいです。

 

 

イタリア地方都市の看板は3か国語

伊勢湾台風写真展にて 上皇様の皇太子時代

 

コメント (2)
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