つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

一宮版画研究会展

2017-07-09 | 文化

 6月21日にも書いていますが、昨日は夫の友人の栗山さんの版画展を見るため、一宮市木曽川図書館・川合玉堂記念館に行きました。今日が最終日。もう36回目。版画の他にガラス絵、油絵もあり多彩。この記念館のある一宮市木曽川町で川合玉堂は生誕。8歳で父親の仕事のため岐阜市に転居。お父上は筆墨紙商。玉堂は岐阜提灯の絵を描いたこともあると聞いています。

 18歳で京都に絵の修行。23歳で上京。戦時中青梅市に疎開してそのまま住みつき、そこで亡くなられ、今は玉堂記念館なっています。生誕地のここには、それを示す石碑が庭に建ち、建物の4階には多少の作品があり、常時展示替えされています。でも撮影禁止。同じ4階での展覧会作品のみアップします。惜しまれるのは横浜にあった玉堂の別宅は、文化財として公開されていたのに、平成25年焼失してしまいました。  

 韮山反射炉 栗山さん

 

一宮市の138タワー 真清田神社の鐘楼 能楽面 栗山さん

 一宮市民俗芸能島文楽 栗山さん

ガラス絵のミラノのドォーモ

コメント
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