放送大学岐阜学習センター国語セミナーの懇親会を、今年も開催しました。書き込み順が逆になり、家田先生講演会の前日でした。会場は梅の花岐阜店。こういう会もあと何年になるのでしょうか。一応任期は5年くらいで、また岐阜大学から別の先生が来られます。慣れたころ転任となり、寂しくなります。
山田先生は息子と同年齢でお若いのに、著書も多く、新聞社からも記事を書くよう依頼が来るようです。大学では重責を担われ、全国各地に出張されます。東北や九州までも。そんな中で、最近ご尊父さまが亡くなられ、喪主のつとめもあり、さすがお疲れの顔を見せられていました。懇親会で少しでも癒して下さればうれしいです。
先生の隣に座ることになり、前から聞きたかったことを話してみました。元理系の大学教授の友人から、「文系はいいね、万葉集など同じ講義を毎年すればいいから・・・理系は常に新説が出るので勉強しなければいけない」と言われたことがあります。先生にどのように対処したらいいかと聞きましたら、「じゃあ、理系は10年前に間違ったことを教えて、許されるの?」と反論したらと、言われました。
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