オロンのパン と 伊太利のコイビト

昨日は，次男の誕生日パーティ前夜祭を開催，
我妻K元帥の母君も来てくださった。



と，云うことで？今日も前夜祭パーティ！
今朝は茂木のパン屋さん「オロン」に早くから向かって美味しいパンをゲット！



あちきが大好きな小さなバケットに，
ハムや野菜を挟んだモノ。
慌てて食べると口の中を切るくらい
バケットの外側はカリカリで，中はしっとりと詰まっている。



アボガドを挟んだパン。これも絶品。



サンドウィッチも大好き。
具が沢山で，パンパンに膨れているパン。
トマトのジューシーさがたまらない。



それから，様々な惣菜パン。
これからが，あっと云う間に無くなる我が軍団の食欲。



たまりませんな～。



さて，今日は楽しいことをしよう！
と云うことで，読みかけの本を読了。
「伊太利のコイビト」（新潮文庫：松本葉）でござる。
前回紹介した，「愛しのティーナ」と関連している。
話が前後するし，正確には続編ではないかもしれないのでござるが，
「愛しのティーナ」を読んでからこの本を読んだ方が分かりやすい。
やっぱ続編か？

「愛しの」に比べると，
明るく，軽快で，短い話が中心となっている。
「愛しの」には，ちょいと心の内面に迫る部分もあったので・・・。

筆者のイタリアやイタリア人を見る視点の面白さに，
（と云うか，イタリア人そのものが面白いんだろうけど）
ついつい笑って仕舞うのでござる。



でもね，日本で暮らす際に，ティーナをどうするか，
と云うところでは，寂しさを感じてしまう。

表紙のFIAT５００は，宮崎駿氏のイラストで，
潰れた鼻の真相は，読んでいくうちに分かる。

それから，どうも，松本さんはイタリア人と結婚したようなのでござるが，
そのことが大々的に書かれて無くて，
何だろうな？そんなことよりイタリアのことが面白いのかな？
そんな筆者のあっけらかんなところも魅力でござる。

この本，FIAT500だけでなく，
色々なクルマが登場する。
全部を紹介しきれないし，
どのクルマがその年代のモノか分からないので，
正確ではないのでゴメンクサイ。



FIAT500



FIAT132



ウーノ



パンダ

Y10



アルファロメオ33



944カブリオレ



911



アルファ164



ゲレンデヴァーゲン



アルファ　スパイダー



プリメーラ



2cv



トッポリーノ


カレラ４



F355

実は，もっともっと紹介されているのでござるが，
時間がないのでここまでに。

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