今日,御紹介する本は「超絶プラモ道2 アオシマプラモの世界」(竹書房)でござる。「アオシマ」がなければ,今のあちきはなかったと言っても過言ではないでござる。あちきのプラモ人生はここから始まったのでござる。
100円玉を握りしめて,近くの駄菓子屋兼,文房具屋兼,プラモデル屋に走り,棚に積まれたアオシマプラモを丹念に吟味し,レジに急いだものでござる。
買った後は,部屋に入るまで待ちきれず,近所の友達と,玄関先で組み立て,合体を楽しんだでござるよ。全部のパーツを合体させた時の感動はもちろん,オリジナルのマシンを考えたときなどは,大変満足して何とも言えない充実感の中にひたることができたでござる。
この本は,そんな少年時代を振り返るにはもってこいのアイテムでござる。「ああ,そんなプラモがあったな」,「これ,欲しかったんだよな」などは朝飯前。「このプラモで遊んで,B君とケンカをしたな」とか「このプラモは防空壕前でみんなで作ったな」とか,その時の温度や膝小僧の臭い,着ていた服などまで思い出すことができるでござるよ。
ちなみにあちきは,「タイガー・シャーク」が好きで,「合体マシン」も「ミニ合体マシン」も揃えたでござる。また,スーパーカーブームの時は,「合体プラモデルカウンタック」に手を出し,ボクサーマシンとコクピットマシンをゲットしたでござる。結局,予算の都合で全部そろわず,カウンタックにはなれず,中途半端な妙なマシンが机の上に鎮座していたことを覚えているでござる。
このころから「野望」が芽生えたのかも知れないでござる。
この本の前に書かれた「超絶プラモ道」については後日紹介するでござる。
イデプラ・・・ | madness7602さん |
Re:イデプラ・・・(01/25) | tsuki8-さん |
madness7602さん
イデプラは確かにあまり買わなかったでござるな。
特に,敵キャラは「これで勝てるのか?」と箱を見ながら真剣に悩んだものでござる。
しかし,今思えばもっと買っとくべきでござったよ。もったいないなあ。
(2007.01.26 06:21:35)
イデプラは確かにあまり買わなかったでござるな。
特に,敵キャラは「これで勝てるのか?」と箱を見ながら真剣に悩んだものでござる。
しかし,今思えばもっと買っとくべきでござったよ。もったいないなあ。
(2007.01.26 06:21:35)
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