KIKO殿は,壺をわきまえていらっしゃる。
案内してくださるところが全てすんばらしいのでござる。
いいねえ・・・。
すらっとした造りなのでござるが,
実に堅牢。
赤い鉄橋のコントラストがいい。
あ,赤い汽車だ。いいねえ。
明示34年,灌漑用水のために開かれたのでござるが,
当時は,サイフォン式の鉄管。
直径は1mほどあったそうでござるが,
これが2年後に破裂。
その後,木造の橋を架け,
大正時代になって,石橋を架ける。
しかし,通水後5日で崩落。
次の年,大正6年に完成したのがこの橋なのでござる。
つまり,この上は水が通っている。
でも,この日は水はなし。
時期になると,いっぱい水が流れるんだろうな・・・。
ココで切り替えているようでござる。
近くには,鏡石拱橋があるそうな。
また,行きたいでござるね。
ジオラマで1枚。
KIKO殿,そろそろお腹が空いてきたでござるね。