今,あちきは片付けの真っ最中。
狭い部屋から,いろんなモノが出てくる出てくる。
今回は,そんなモノたちを
片付けをしながらブログをUPするでござるよ。
※だから片付けが進まない・・・。
つまり,おおよそ購入した日に,ブログを遡ってUPするのでござる。
出てきた出てきた。
「イタリア式クルマ生活術」(大矢晶雄:光人社)
クルマがない生活はここ長崎でも考えられない。
しかし,この本に出てくるイタリアほどではない。
呼べばやってくるタクシー,時間に遅れない電車にバス。
救急車だってちゃあんと来る!
この辺りでは,民家がないところはほとんど無い。
だから,もしかしたら要らないのかもしれないな・・・。
さて,この本,実に面白く,楽しい。
イタリア車が沢山出てくるのかと思えば,
さにあらず,
もっと素敵な生活が紹介されている。
※ 嬉しい計算ミス。
著者が所有するデルタ。
安く仕入れたが,故障もなかなか。
でも,それを愛情もって許す。
最大の愛でござるよ。
現代のニッポンが,忘れた,
クルマへの愛がココにはあるのでござるよ。
あちきのABARTHくんの故障や,
代車のアルファロメオの故障に,
代車のプントの異常な計器の点灯なんて,
全然,可愛いものではないか!
と,笑い飛ばせる本でござるよ。
ただ・・・。
「地味な先生カテリーナ=フィアット新チンクエチェント
伝説のフィアットの名前を引き継いだタウンカーだが,
どこかパッシオーネ(情熱)が湧かないクルマ。」だと!
うるせいやい!
悪かったな!情熱が湧かないクルマに乗ってて!
でも・・・確かに,昔のチンクの方があちきも好きなのでござるがね・・・。