適当教典

忙しいときに何故かくだらないことをしたり，
くだらない本を読んだりするあちき。

今回もそのパターン。

どうせ仕事に身が入らないなら思い切って止めっちまえってんで読書。
この本は，随分前に友人N氏から頂いたモノで，
パラパラと好きな項だけ読んでいたので，
この際，頭っから読んで見ようと思ったわけでござるよ。

想像通り，「くだらない」。
またそこがいい。

高田純次殿がいつだったかな？
正月番組だったかな？
メインの司会をしたことがあって，
その適当な司会ぶりがハマって，
会場も我が家の食卓も大爆笑になったことがある。
それぐらいすごいお方でござる。

この本は，彼の秘密ボランティア活動団体
「千駄ヶ谷生活総合研究所」に寄せられた人生の悩みに，
高田殿が応えるもので，
その回答が実にくだらない。

しかし，中には十分頷ける部分もあり，
カタイ！肩肘張りすぎ！真面目すぎ！ではおもしろみがないことが分かる。

かなり厳しいブックレビューもござるが，
あちきのブログよりはためになるかも。

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