夏でござるね

　ゴッドファーザーの納骨が無事に終わりました。御母様お疲れ様でした。正覚寺の小高いところに綺麗なお墓がたちました。毎日見ていた稲佐山が見え，愛宕山も見えるでござるね。

　御母様が「これからひとりね」と言ったのがとても心に残りました。それは，ゴッドに言った言葉でもありましょうし，自分自身にも言い聞かせたところでもあったのでござろうね。

　大きな支えを失い，我々家族はとても悲しんでいましたが，御母様の心は我々のそれを大きく上回るものであったに違いござらん。

　我々夫婦もかくありたいと思った次第でござる。

　一緒にここに居たいと思われたでござろうかね。


　長崎の盆は寂しさもあるのでござるが，華やかでもあります。みんなでお墓に集まって，一緒に食事をしたり花火をしたり，みんなで故人をしのぶのでござる。

　納骨の際に，ちょうど下のお墓では，お盆の用意をされていたでござる。早いなあ。



　実家に帰って子供たちに蝉の抜け殻をとってやり，家族みんなで「吉宗」（よっそう）の茶碗蒸しを食べたでござる。

　家に帰れば積み残した仕事・・・おや？ペーロンの太鼓が聞こえるでござるね。練習でござろうか。

　夏でござるね・・・・・。

濃霧

　やっと気持が仕事モードになってきたでござる（遅～い!!）。ちょこちょことパソコン作業。少し先が見えてきたか。

　しかし，外の音がうるさい，船の汽笛が立て続けになっているでござる。ベランダから外を見てみると，町中霧に覆われていて，先が見えない。おそらく視界は１０メートルくらいでござろうか。

　これでは長崎港は何にも見えないでござるね。

　昨日は「ツクツクホウシ」が鳴いてたし，ここ２，３日，異常でござるよ。

　おお～！！　納骨の時間でござる。行ってきます。

今日は雨・・・。

　今日はゴッドファーザーの納骨でござる。新しくできたお墓に行くのでござるが・・・。
長崎はあいにくの雨でござる。まるでみんなが流した涙のようでござるね。