今日は朝から風邪。背中や膝が痛くてしょうがない。こんな日はよく寝ると治るのでござるが,寝ているのも飽きてしまう。でも,テレビも見たくないし,本も読みたくない。
しかし,本を「見る」のはいいみたいでござる。
今日「見た」本は「1000Robots Spaceships & other Tin Toys 1000ブリキのもおちゃコレクション」(北原照久・清水行雄 TASCEN)でござる。
高価なブリキのおもちゃはもっていない。欲しいなと思うが,なかなかそうはいかない。しかし,この本を見ているとなんだか自分がブリキの玩具にかこまれているような気分になれるでござる。
特に,アメ車のおもちゃは好きで,これにはよいものが載っているでござる。
「欲しいな」と思ったり,「見るだけで満足満足」なんて思ったりできる。つまり,おもちゃ屋さんに来ているような気分になるのでござる。
清水さんの写真もブリキのおもちゃがとても温かくとらえられていて好きでござる。
ロボットに宇宙船,子供に労働者,車にバイクに動物に,様々なブリキのおもちゃがあちきの風邪をなおしてくれそうでござる。そんな温かい本でござるよ。
表紙の写真が | madness7602さん |
なかもすごいんです! | tsuki8-さん |
madness7602さんコメントありがとうでござるよ。
見る人にとっては,ただのおもちゃ。
しかしまた,見る人にとっては「芸術品」。
これはまさに芸術でござるよ。
表紙もいいが,中もすごんです!(2007.01.31 22:03:31)
見る人にとっては,ただのおもちゃ。
しかしまた,見る人にとっては「芸術品」。
これはまさに芸術でござるよ。
表紙もいいが,中もすごんです!(2007.01.31 22:03:31)