船窓なんてどうでござるか？

　テーマは「家を建てたい!!」なんでござるが，あちきのは正式には「家を建ててしまった」でござる。家を建てる際は，色々な会社に相談に行ったでござる。しかし，高い割には，しっくり来ず，我が儘も聞いていくれない。そこで選んだのが「菱興ハウス」でござる。
　安い割には色々とできるところでござった。我が儘もある程度聞いていただいたでござるよ。満足しているでござるよ。もちろん，「ありゃりゃ」というところもあるでござるが，それは今からでも詰めていくことができるでござるよ。
　我が儘のうちのひとつが「船窓」でござる。本物の船窓を使って，部屋から外が見える窓を


こしらえてもらったでござる。他の会社は，船窓が重いの，施工が難しいの何のって言い訳ばかりしていましたが，ここはしっかりやってくれたでござる。
　廊下側からあちきの部屋を覗かれる心配はあるでござるが，見られてまずいものはさほどありません。むしろ，お船感覚で外が見えることが嬉しいでござる。もちろん，開閉可能で，三カ所のハンドルを回すと，窓が開閉するでござる。
　パイプでも吸いながら，船窓から見える模型を楽しむのはいいものでござるよ。

鰹節削り機？

　今回御紹介するのは，鰹節削り器？でござる。地球侵略のためには「食」は重要なファクターでござる。鰹節も削りたてが一番でござる。



　あちきの父は，洋服を作る職人でござるが，その父，つまり祖父は漁協の人間だったらしいでござる。セリの頭領ってのがあるのか知らないが，そんなものだったらしく，羽振りはよかったようでござる。芸者さんと毎日毎日・・・（今ではその面影全くなし・・・）。また，親戚筋もそう言った仕事に就いていたらしい。彼らが，鰹節を削り器？（本当は何と言うのかな）で鰹節を削って，酒のつまみにしていたのを見て，大変あこがれたものでござる。
　そこで購入した機械でござるが，これが結構難しい。バラバラと鰹節が削れ，かんなくずのような素敵な鰹節ができないでござる。たまに上手く削れるのでござるがなかなか続かない。削り機の刃の出方が悪いのか,削り節の種類がいけないのか，逆に削っているのか・・・何度も手をかえ挑んだのでござるが上手くいかず，悩んでいるところでござる。
　たまたまこのブログを見た削り節マニアの方，是非教えていただきたいでござる。