花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

思わぬところで手間が掛かりました。

2014年11月28日 23時25分48秒 | 模型工作
 5インチの機関車には懐中電灯がお似合いだと、先輩諸氏のからの情報を得ていたので、迷わすホームセンターを狙いました。



 サイズは各種有りましたが、50mmと60mmとで迷いました。結局は安かったこともあって両方を買って帰ることにしました。ちなみに、お値段は50mmが約350円、60mmが約400円でした。当然のことながら今はやりのLEDではありません。



 家に帰って、作りかけの前壁に当てて見たところ60㎜が、迫力(?)があってお似合いと判断しましたが、これをどうやって取り付けるかで悩みました。そこまでは今まで考えた事が全くありませんでした。先ずは分解して構造検討です。



 色々考えて辿り付いたのがこの図のような方式です。その方式とは、バッテリーの入っていた筒のねじの部分を切取って前壁に固定し、懐中電灯の頭部をねじ込んで取り付けるというものです。拙い絵ですがお分かりでしょうか?  ねじ部を前壁に固定する為に連結部材を使っていますが、これは材木で作りました。



これが完成品(?)です。リード線がやけに長いようですが、一応手元(コントローラー)まで届く事を考えています。
ほんの一寸した事なのに、構想に半日、制作に半日掛かりました。ただ頭を色々回転させるのには良いテーマですた。