花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

4年半前のお遊び 再び登場

2011年11月07日 20時30分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

ローゼンバッハ駅舎の裏に突如現れた白い建物は何でしょう? 実はこれは4年半前、クラウスのスターターセットを購入して暫らく経った頃、お座敷レイアウトに置く為に作ろうとしていた駅舎です。
他人様のHPやブログで見かけた駅舎がモデルで、材料は100円ショップで手に入れた「まな板」でした。


ところがこの材料は、接着や塗装がいたって難しいPPである事が判りました。それでも何とか出来ないかと、ブログで知り合った工作の先輩から助言を受けたり、ホームセンターを探し回り何とか接着剤やプライマーを見つけました。
ところが次の難題が出てきました。それは窓枠の切抜きです。初めは根気よく何個か切抜きましたがとうとう根が尽きて投げ出してしまいました。
今回こうして取り出したのは、最近真鍮板で凸電を作ったとき、プログ仲間から教わって買った「バローべの糸鋸」なら、簡単に窓枠の切抜きが出来るのではと思い出したからです。案の定作業はいたって簡単でした。




とりあえず、PIKO の駅舎と入れ替えてみました。写真を見て作ったにしてはサイズもまずまずで、むしろデザイン的には私が作った「まな板駅舎」の方が優れていると感じました。(例によって自画自賛)


PIKO駅舎の置き場所を考えてみました。あくまでも仮置きですが、新たに追加したリバース区間が良い様に思いました。

今回「バローべの糸鋸」に端を発し、久々にレイアウトをいじって遊びましたが、「まな板駅舎」には耐久性や耐候性の問題もあり、実現の可能性はほとんど有りません。
どうしてもこの場所に建物が欲しくなった時は、またイーベイかヤクオクでプラモデルを探す事になるでしょう。