飲みに出掛けたかったのはやまやまですが、美味しいものをぜひとも食べたかったので、「鳥料理もりや」にお邪魔しました。外から覗いて店内いっぱいかと諦めていたところ、小生の見間違えだったらしくわざわざ奥様（ですよね）が外に出てきてくれて空きがあるとのことで引き止めてくれました・・・うはは、ありがとうございます、ラッキー！
マイブームの唐揚げつながりで、「立田揚げ」を注文、おおお、お上品な味付け。小生、料亭には縁がないですが、高級な日本料理屋さんの立田揚げもこんな感じでしょう。ほんとふわふわで柔らかくて、さっくり、あっさり、噛み締めるごとに鶏本来の鶏らしさ（鶏臭さって言うとイメージ悪いですよね？）や脂の甘味がじゅわじゅわっと出てくるの・・・大人の味だよね、美味しい。衣のね、シャラシャラと崩れるもろさ、はかなさも愛おしくなっちゃう。
サービスでチキンカツもいただきました。これまたさっくり、さわやかな揚げ具合。お昼の定食でこんなチキンカツが出てきたら、量にもよるけど、1,000円いや1,200円でも払っちゃいそう・・・まぁ、懐が温かいころ、毎日は通えないけどね。
焼き物は「やきとり」を塩で・・・当たり前だけど、「もりや」自慢の一品ですよね。お肉が旨い、ほんときれいな「やきとり」だもん。うはは、幸せ。
締めに「つくね」もお願いしました。こちらも文句なしのGood Job。マスターのご好意で、塩の「つくね」も味わえとのこと。ハァー、小生の堕舌では表現が難しい。鶏本来の旨味、あとなんだろうこの甘味、脂なのか塩なのか・・・じっくり噛み締めて味あわないと勿体ない塩のつくねでした。
日本酒を常温でいただいて引き上げることに。本日も美味しかったです、ごちそうさまでした。
（追伸）
もりや、11月2日（水）と3日（木）は臨時にお休みするそうです。お出かけ予定のみなさまは、お気をつけあそばせ。
