今日の「 お気に入り 」は、NHK BSP で視聴した アメリカ映画「 グッド・ウィル・ハンティング
/ 旅立ち 」と プライムビデオ で視聴した フランス・ベルギー映画「 パリに見出されたピアニスト 」。
共に 初見 、・・・ 多分 。
二つの映画をつなぐ キーワード は 、” genius ” 。
頭の中で 、昔みた メル・ギブソン主演の映画「 顔のない天使( " The Man Without a Face " )」
と 「 グッドウィルハンティング / 旅立ち 」を 、なぜか 、混同していました 。
「 パリに見出されたピアニスト 」は 、冒頭 「 駅ピアノ 」が 出てきて ひき込まれます 。
それにしても 、この邦題は 「 ・・・ 」 。
因みに 、NHKの「 駅ピアノ / 空港ピアノ / 街ピアノ 」や「 がいろく ( 街録 ) 」は 、
やらせ と 実録 の 混ざりあった 、編集の妙で 見せる 番組 です 。
インターネットのフリー百科事典「 ウィキペディア 」掲載の 二つの映画の解説
記事から 、適宜取捨して 、引用します 。
引用はじめ 。
「 『 グッド・ウィル・ハンティング / 旅立ち 』
( グッド・ウィル・ハンティング / たびだち 、Good Will Hunting )は 、
1997年公開 の アメリカ映画 。
監督は ガス・ヴァン・サント 、製作会社は ミラマックス 。
天才的な頭脳を持ちながらも 幼い頃 に負った トラウマ から 逃れられ
ない 一人の青年 と 、最愛の妻に先立たれて 失意に喘ぐ 心理学者 との
心の交流 を描いた ヒューマンドラマ である 。
1997年12月の ワールドプレミア では 当時は 無名の俳優 であった
マット・デイモン が 執筆した 脚本 の 完成度の高さに注目が集まり 、
最終的に アカデミー賞 や ゴールデングローブ賞 で 脚本賞 を 受賞
する など高い評価を受けた 。
ストーリー
フィールズ賞受賞者で マサチューセッツ工科大学 数学科教授 の ジェ
ラルド・ランボー は 、数学科の学生たちに 代数的グラフ理論の難問を
出す 。世界屈指の優秀な学生たちが 悪戦苦闘する中 、いとも簡単に
正解を出す者が現れた 。その人物は 学生ではなく 、大学で アルバイト
清掃員として働く 孤児の青年 ウィル・ハンティング であった 。
ランボーは ウィル の 非凡な才能 に目をつけ 、彼の才能を開花させよ
うとするが 、ウィル は ケンカをしては鑑別所入りを繰り返す 素行の
悪い青年だった 。ランボー は ウィル を更生させるため 様々な心理学
者に ウィル を診てもらうが 、皆 ウィル にいいようにあしらわれ 、
サジを投げ出す始末 。ランボー は 最後の手段として 、学生時代の
同級生 ショーン・マグワイア に カウンセリングを依頼する 。
ショーン は バンカーヒル・コミュニティ・カレッジ で 教壇に立つ
心理学の講師で 、ランボー とは 不仲であったが 、ウィル の更生の
ため 協力することになった 。
ショーン は 大学講師として 表面的には健全な社会生活を送りながら
も 、最愛の妻を病気で亡くしたことから 孤独に苛まれていた 。事情
を知らない ウィル は 当初 ショーンをからかっていたが 、やがて互い
に深い心の傷を負っていることを知り 、次第に 打ち解けていく 。
さらに ハーバード大学 の 女学生 スカイラー との恋を通して 、ウィル
は 自分の将来を模索する人間へと 徐々に成長していく 。
キャスト
ウィル・ハンティング - マット・デイモン
ショーン・マグワイア - ロビン・ウィリアムズ
チャッキー・サリヴァン - ベン・アフレック
ジェラルド・ランボー - ステラン・スカルスガルド
スカイラー - ミニー・ドライヴァー ( 後 略 ) 」
「 『 パリに見出されたピアニスト 』( パリにみいだされたピアニスト 、
Au bout des doigts )は 2018年 の フランス・ベルギーの青春音楽映画 。
監督は ルドヴィク・バーナード( フランス語版 )、出演は ジュール・
ベンシェトリ と ランベール・ウィルソン など 。 パリ郊外の団地で暮ら
す 不良青年 と 、彼のピアノの才能を見い出し 、一流の演奏家に育てよ
うとする大人たち による 葛藤劇 を 、数々の名曲 とともに描いている 。
原題の Au bout des doigts は『 この指で未来を拓く 』といった意味 。
ストーリー
パリ郊外の荒廃した地区で生まれ育った 不良少年マチュー は 、幼い頃
に 同じ団地に住む老人からピアノの手ほどきを受け 、老人が亡くなった
後も 、遺されたピアノで独自に腕を磨いていた 。ある日 、駅に 置かれた
ピアノ を マチューが弾いているのを 、パリ国立高等音楽院 の ディレク
ターである ピエール が偶然に耳にする 。マチューの類い稀な才能に魅了
されたピエールは マチューに連絡先を渡すが 、マチューは興味を示さな
い 。その後 、仲間と盗みを働いて逮捕されたマチューは実刑を免れる代
わりに 音楽院での清掃奉仕を命じられる 。これはピエールの差し金で 、
マチューに正式なレッスンを受けさせるためのものであった 。あくまで
奉仕活動としてレッスンを受けることを渋々受け入れたマチューだったが 、
『 女伯爵 』との異名を持つ厳格な女性教師によるレッスンに反発し 、
全てを投げ出そうとする 。しかし 、音楽院のチェロの女子学生である
アンナと知り合い 、互いに惹かれ合ううちに 、マチューは 本気でピアノ
を学ぶようになる 。そんなマチューをピエールは 、自らの進退を賭け 、
周囲の反対を押し切って 学院の代表としてコンクールに出場させることを
決める 。厳しいレッスンで腱鞘炎になるトラブルもあったが 、マチューは
何とか乗り切り 、あとはコンクール当日を待つだけとなる 。しかし 、そんな
マチューに ピエールの妻マティルドは 、ピエールは マチューに亡くなった
息子の姿を重ねているだけなので 、恥をかく前に諦めるように告げる 。
ショックを受けたマチューは ピエールたちの前から姿を消し 、実家に戻る 。
コンクールの当日 、ピエールは マチューが来ることを固く信じて待っていた 。
その頃 、マチューは 幼い弟 が 事故に遭ったために病院にいた 。しかし 、
これまでマチューが ピアノにのめり込むことに良い感情を持っていなかった
母親から強く背中を押され 、マチューは ギリギリのところで コンクールに
間に合い 、見事な演奏を披露して 大喝采を浴びる 。
それから半年後 、マチューはピエールや女伯爵が見守る中 、ニューヨークの
ステージに立つ 。オーケストラのチェロの中にはアンナもいた 。
最初の音を弾こうと振り上げるマチューの手に 、『 この指で未来を拓く 』と
いうタイトルがかぶる。 」
引用おわり 。