連敗ストップ！ダル粘投と小谷野の気迫がすごい

きょうは「ハム戦を見ながら、ファイターズDEナイトを聴く」という非常に珍しい
体験をした。(^^;;;　東京の放送局とのしがらみのせいで神宮でのヤクルト主催試合は
HBCラジオでは放送が出来ないそうで、「公式戦140試合以上！」という実は微妙な
宣伝文句になってしまう（公式戦全試合中継！と言えない）理由が、ここにあります。

さて、きょうはダルだし、初回の3点で「もう大丈夫！」と思い込んでたわけですが。(^^:::
5回裏は相当にピンチでした。まさかまさかの4連打を浴びるダル。高口の守備とかの
不運もあったが…。バッテリー間でなかなかサインが決まらずイラつくよう場面もあった中、
ダルビッシュもたぶん本調子ではないながらも、8回を3失点で切り抜け久々の勝ち投手。
実は1か月ぶり？の白星。なんか、奥さんも見に来てたようで、それはうらやましいかな。

◇交流戦・東京ヤクルト×北海道日本ハム1回戦（日本ハム1勝／神宮・18050人）

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ
	3	0	0	0	4	0	0	0	0	7
	0	1	0	0	2	0	0	0	0	3

※ 交流戦カード通算　東京ヤクルト9勝8敗
Ｆ：○ダルビッシュ―武田久＝鶴岡
YS：●村中―鎌田―佐藤―花田―松井＝衣川
勝：ダルビッシュ　　11試合6勝1敗
Ｓ：
負：村中　　　　　　10試合3勝6敗
ＨＲ：宮本2号（ソロ＝２裏／ダルビッシュ）

ヒーローインタビューはダル1人でしたが、野手陣の中で特筆すべきは小谷野の闘志。
打っては2安打4打点。守りでは、7回に三塁線のファールフライをダイビングキャッチ。
人工芝に思い切り顔を打ちつけてましたが、そういうのを恐れない気迫あふれるプレーは
なかなか出来るものではありません。個人的に「あっぱれ！」を差し上げたいと思います。