VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

今年最初の満月

2017-01-12 | 月世界
今週に入って強力寒波が来ている中、
夜空に月が、ここぞとばかりに冴えわたっている。
雲のない寒空に真ん丸の月が凛として輝いている。
寒いのは苦手だけれど、空気が澄み渡るこの季節の月はキレキレの美形なので
つい見とれてしまう。

そして今夜は2017年最初の満月だ。




寒さをこらえながら明るい月をしばし眺める。
上を向いても涙はこぼれるけれど、月の夜空を見上げてつんちゃを思う。

つんちゃの花たちもちょうど満開。
寒い季節なので花の持ちが長くて、お正月の花が半月経ってもまだ元気。
カサブランカやユリが時間差で咲いてくれるので長く楽しめるな~。

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Change

2017-01-11 | 月世界
2019年の新天皇即位と
元日の新元号制定に向けて準備が始まり、


アメリカでは去り行くオバマ大統領が最後の演説のニュース。
Changeを掲げたオバマ大統領の次には、
大きなChangeが待っているのは皮肉な感じがする。


Yes, we can!流行ったなー。
つんちゃにも使ったなー。
Yes, we did. と言ってオバマ大統領は去った。

つんちゃはYes,I did ❣️と思って旅立ったのだろうか?
何も聞けないのがもどかしい。

今日はワンワンワンの日。
ちょうどフラワーアレンジメント教室の日だったので、
つんちゃのために飾るお花が増えて賑やかになった。


基本の型、三日月を再び。




軸になるユキヤナギと、ピンクのスイートピー。





こんな俳句を見つけた。

寒月め 俺 亡きあとも 照りやがる


作句といい、俳号の変哲といい、小沢昭一らしい?
ワタシにとって月はつんちゃと思って眺めるのだけど。
いづれにしても人間にとって天体宇宙は悠久なり。
自分の時間単位ではChangeしないもの。



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ぽっかりと祝日

2017-01-09 | 月世界
週末からの三連休。
やらなければならないことというのは
なかなか取り組めないもので、
時間は過ぎていく。

2016年に敢えて片付けなかった部屋の中を
ぽっかりと空いたこの休日に、
やり残した掃除をした。

でも、つんちゃのものを目にする度に手が止まる。
まだだなぁ。

散歩に出かけなくても
つんちゃが居ればこんなに時間を持て余すことはなかったのに。
やろうと思えばなんだって出来るはず。
でも、今日はいいや。
中途半端に片付けを切り上げた部屋はかえって雑然としてしまった。

花屋さんの店先にグロリオサがあったので、
オンシジウムと小振りのヤマユリの黄色、
えんじ色のアナスタシア菊に合わせてみた。


つんちゃ前広場には水仙。
もう水仙の季節なんだなぁ。
ワン友遠足で葛西臨海公園の水仙を見に行った時のことを思い出す。

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年明け鍋パーティー with つんちゃ

2017-01-08 | 月世界
つんちゃの”多摩の別荘”と呼んでいた友人宅で
鍋パーティーをやろうとお誘いいただいたので出かけてきた。

つんちゃがいなくなってから初めてうかがう友人宅には、
つんちゃの思い出がいっぱいで、
駐車場でもエレベーターでも、
玄関でも洗面所でも・・・・
つんちゃの姿を思い浮かべてしまう。

つんちゃをとてもかわいがってくれた友人夫妻とは
一緒にあちこち旅行したり、自宅に招いてもらったり、
そしてつんちゃなき後のワタシを心配してくれている。

つんちゃとともに過ごしたワンコ友達がいてくれて、
さらにつんちゃを知る人たちの理解があって
自分ひとりでは耐えられない喪失感を緩和してもらえているのだと思う。

いつも多摩の別荘での定位置だった座席の、
今は下から見上げるつんちゃの顔はなく、
代わりにテーブルの上で一緒においしい料理をご相伴、となった。



カリフォルニアワインで、今人気上昇中のちょっと変わった名前のワインシリーズ。
甘い香りの赤のJam
濃厚な白のButter
そして、スパークリングのToast。


今回はスパークリングを飲むことにして、
用意してくれたのがキャビア~♪


人参のサラダ:キャロットラペのリクエストがあったので、急遽作ってテーブルに。


クリーミーなチーズのカチョカバッロはパンにのせてオーブントースターでトロっと溶かして食べた。
これには白のシャルドネを合わせて大正解。
お刺身でもワインが進む。


さらに登場したのは、ロウキャップされた22年物のワイン。


1995年だ~。



でも本日の主題は「鍋パーティー」
なので、主役はコレなのだ。


最後に1月7日、七草粥の日ということで、おかゆで締め。


別腹デザートは、千疋屋の杏仁豆腐。つんちゃもちゃんと参加。


何度も泊りがけで遊びに来た友人宅のあちこちに
つい、つんちゃの姿をはめ込んでしまう。
うれしそうにエレベーターに乗り込んでいた姿や、
カチカチとフローリングの床を歩く爪の音や、
足を洗うのに使わせてもらったお風呂場や、
寛いで寝ていた日当たりのいいリビングや、
そして何より大好きだった食事の風景に、つんちゃの姿が涙とともに浮かんでくるのを
泣かずにこらえるのが難しいくらい、この家でのつんちゃの姿が恋しかった。

自宅でのつんちゃの不在には慣れざるを得ないのだけれど、
こうして、久しぶりにつんちゃがいない他所への訪問となると
その場所につんちゃの姿を浮かべてしまう。
それは、心の中でつんちゃが今でも生々しく、その存在が遠ざかっていないのだから
逆に、無理に封じ込めたりしないようにつんちゃへの思いを大事にしたいと思う。




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変わるもの・変わらないもの

2017-01-04 | 月世界
正月三が日が過ぎ、2017年が始まってからあっという間に
もう4日も経ってしまったのかと、多少の焦燥感を持って
残りの正月休暇をカウントダウンをするのは毎年のこと。

友人の職場に、年が明けた早々に、
「今年もあと〇〇日になった。」
とカウントダウンを始めるおじさんがいると言っていた。

そのおじさんの背景を知らないので、
前向きなのか後向きなのかわからないけど、
言えることは、時は前にしか進まないということ。

連続して買っていたMoMAのカレンダーは、
去年ストップした。


ワタシが集めたのは、2002年から2016年まで。
つんちゃの生年から没年までの15本。


月の満ち欠けが記されたカレンダーがカッコイイなと
初めて購入した時はまだつんちゃがうちに来る前だった。
デザインに惹かれて買ったものの、
カレンダーとしては実用的ではないので、
ポスターのような捉え方で置いた。
まさかこんなに続けるとは自分でも思っていなかった。

でもちょうど始まりがつんちゃの生年だったことから、
毎年、つんちゃの年齢と共にその健康を願う思いで
購入を続けていて一種の願掛けみたいになっていた。

今年はMoMAのカレンダーの代わりに
月の満ち欠けとさらにどの方角でそれが見えるかを
示したカレンダーにした。
つんちゃがどこから地上を見ているのか、
こっちからも見たいではないか!
"つんちゃはどっちに出ている!?"なのだ。


オコ坊が、半月の名前が付いたおしるこをつんちゃに買った。


ショッピングセンターをぶらぶらしていたら
先日テレビで紹介していたというプレミアムソフトクリームがあったので食べてみた。
大好きだった牧場の高脂肪にゅ〜にゅ〜を
つんちゃが飲んだ時の思い出話をしながら。




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つっきーの木