VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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”永遠のゼロ”をもう一度

2014-11-16 | ワンピース・仲間たち
ワタシの学生時代、最寄映画館といえば「佳作座」だった。
♪授業を抜け出して♪映画を観に行くことは学生ならよくあることだ。
(と、言い訳としか取れない前置きをしておく)
当時の佳作座は、クッションが壊れたようなオンボロの椅子に
冴えない売店のある小さな映画館だった。

新作をやっていることもあったけれど、旧作を上映する映画館で、
いわゆる名画座という映画館。
今はもう閉館してしまっている。
「いちご白書をもう一度」に歌われるような感じの昔の映画館だった。
リバイバルなら、そんな映画館で観るのが似合いそう。

先日のブルーインパルス見学”3人娘”で
「永遠のゼロ」上映会をやろう!と話が盛り上がり、
本日、まふぃん座での開催となった。

大画面のスクリーンは迫力!
特等席に陣取ったのはこの方。(じっとはしていなかったけれど)


原作を読んで、その後、映画化を知り
2度映画館で観た後、DVDの特別保存版を買ってしまった。
是非、あの感動をもう一度、と「リバイバル上映」になったのだが、
学生時代の記憶に残るオンボロ佳作座とは雲泥の差の
居心地の良い「まふぃん座」で
お昼ご飯までごちそうになってのリバイバル鑑賞会だった。

映画といえば、コレ
基本の塩味が一番好きだけれど、たまには変化もということで、
少し前につんちゃ家での”マイブーム”となっていた、アメリカからの輸入物ポップコーンを
今回の上映会に持ち込みさせていただいた
チーズ味とキャラメル味の2種類のコーティングが一緒に入っている。


先日紫綬褒章を受けた桑田サンの、なんとも切ない「蛍」は
この映画を一層、心に浸みるものにしている。
ちょうどこの曲がリリースされた去年の夏につんちゃの親友ラブは旅立った。
歌詞の中の一節、重なるのだ・・・。
♪な~み~だ見せぬよ~おに~、え~が~おでさよな~らを~
 ま~た~会うとや~く~そくをし~たねー♪

今は、ラブ家にはウォルトがいる。。
映画鑑賞中も、とにかくじっとしていない。
その動きはラブとよく似ている。
まるで、映画のストーリーのように、
宮部久蔵が大石賢一郎となって松乃の元に戻ってきたみたいに。

ウォル:だれか遊んでくれ!


マフ:映画鑑賞会でしょ?お静かに


ウォル:ねえ、映画鑑賞会って、お静かに寝ることなの?
つん:そうに決まってるやん だから部屋を暗くしてあるねんやん


ウォル:納得いかないーーーっ!


マフィンのキッチンへのこだわりは健在。
だけど、食欲はまだ本調子ではないので、
”リバイバル”を心待ちにしている。
おいしいものをおいしく食べられるように、早く良くなってネ。









コメント (4)
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つっきーの木