青い海と白い犬たち

”犬毛海岸”海開きから２日目。
今朝も早めに浜辺に出て、監視体制に入る前の海で泳いできた。
もちろん、いつもの場所・８番ベンチ付近。
遊泳禁止区域としてロープが張られているエリアだ。
８番とかかれたベンチの日よけ屋根の番号が、
以前はここが監視区域内だったという名残でもある。

今朝の浜辺には白ワンコが揃った。
マフィンにガイアにアンバー、遅れてアレンとパール。
晴れ渡った夏の青い空に白いワンコたちがとても似合う。
午前８時の海はすでにじりじりと暑く、
黒ラブバディは早めに帰って行った。
さすがに「９時になりました。ただいまより監視体制に入ります。」の
アナウンスが公園内に響いたころにはワンコたちも引き上げなければ
舗装路が熱を持ち始めていた。

一緒に撤退する仲間がいるので、つんちゃもしぶしぶ帰路についた。
昨日にくらべると、撤退に要する時間は１０分ので収まった。

つん：なに、その黄色と黒の紐。


つん：踏み切り？


マフ：んなわけねぇーでしょ。


つん：ああ、入ったらアカンってことやね、電車は走ってないけど・・・。


つん：では、電車が来る前に、いや、監視員のおにーさんが来る前に。


つん：夏バテ知らずのガイアとアンバーが来た！


つん：なぁ、マフちん、うちら同じイエローラブやよな？
マフ：たしか同じ、イエローラブのはず・・・。


アレン：ボクはイングリッシュゴールデンだけどね。おーーい、アンバー、つん！帰ってこーーい！


つん：なんでこんなに、


つん；違うんやろ？


つん：あいつ、体脂肪あるんやろか？


アンバー：ラブラドールにもウシ科とウマ科があるのかな？


つん：なんやて？ラブはラブやろ？
アンバー：しいましぇ～～ん


今朝の”犬毛海岸”は、ウシ科のラブラドールとウマ科のラブラドール、
イングリッシュゴールデンとホワイトシェパードのラインナップでお送りしました