負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

MEとMDICの違い徹底解説!

2019-02-28 09:49:30 | CEな日々
できるだけ今日中にME一種の問題分類終わらせたいです。おはようございます。

そんな今日はMEとMDICの違いについて徹底解説!「レベルはME二種並み」「学生でも受かる」と、某専門学校は謳っているこの試験。ここら辺の真偽についても触れていきたいところですね。

まずは、受けてみてわかった違いについて。


受験までのステップが面倒。金がかかる。

ME二種に比べて、e-Learning受講が義務付けられているMDICは、受験までのステップが面倒に感じました。ME二種の時には一度出願書類を揃えればよかったのですが、e-Learning申し込みと本出願で2度の書類作成が必要(受かったら三度目の申請という書類作成も)だったのも関係しているかもしれません。また受験までの金額も二倍から三倍ほどかかっています。

MEは理論、MDICは実践

ME二種の時は、正直「現場で使うん?」みたいな理論も往々にして存在していたのですが、MDICはやはり社会人向けに出来ているだけあって、実践的な話が多いイメージでした。昨日も書いたね。この辺は。

MDICは計算が少なめなので楽だった。(わいの個人的な感想)

あと、MEに比べて計算量が少なかったのもいい。(完全に個人的な主観であるが)MEは膨大な計算、とまではいかずとも、それなりの計算力を求められたので、最後までそこがネックだったのですが、MDICは計算力はネックにならなかったなぁ。(あ、強いて言うなら画素の計算とかはあったような)


ってとこでしたかね。正直わしが合格したのは計算が少なめなのと、医療にどっぷり浸かった(古漬けになりつつある)実践的な野郎だったことに救われたからに過ぎません。たぶん。

で、果たしてレベルはどのくらいかと言うと、4科目で違うのでなんとも言えませんが、情報処理と医療概論は正直、学生にはしんどかった。たぶん医療情報技師的な資格を持っていれば平気なのかも知らないけど、そう言う情報に特化した人でない限りかなり厳しかったイメージ。一方、臨床工学と臨床医学は「ME二種取れてればそれなりに取れるよ」ってのが多かったです。この2つは下手したらME二種以下。

あと、学生は受かるのか、なんですけど。まぁこのブログ見てくれてるあなたはお察しですね。受かります。ここにいますから。ですが、正直言うてええですか?学生が学校でやってることは、どちらかと言うとME寄りの「理論」であり、実践ではないので、現場が多少でもイメージできてないとしんどい問題もありました。なので、「インターン行ったよ!」「わい、臨床実習おわた!」みたいな高学年の皆様になるとより一層合格率が上がるものと思われます。

あと、追伸すると、何度も言うようですが、学生の場合金ですね金。就職してからなら、みなさん会社にだしてもらったり病院に出してもらったりしていますが、学生のうちはそう言うスポンサーはいません。うちみたいに学校から「取得するならお金出してあげる!」と言われたりしない限り正直とても厳しいと思いました。よくME一種の踏み台とも言われていますが、少なくとも費用補助がなかったらME一種の踏み台にするような資格ではないかな、と。(まぁ踏み台としては十分すぎる程です。むしろ踏み台なんて言ったら失礼です。合格へのエスカレーターくらいにしてあげてほしいものです。だいぶ合格に近づきますから。特に情報処理は。)それでも取りたいと言う人は、親御さんに頭を下げるか、自腹を切るか、学校に頼み込むかですね。

余談ですが、ME二種に一年で合格していれば、既にステータスをお持ちであると言うことになるので、単位を落としてそのステータスを消していなければ、(私は消してしまったので難渋しました。事務の人がどのように私の消えた単位についてお偉いさんに説明したのかは知りませんが、相当苦労されたと思います。その節はお世話になりました)もしかすると費用補助があるかもしれませんよ。

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