役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

雨の一日

2011年07月25日 23時01分02秒 | Weblog
朝から雨・・・

こんな日は映画館で一日を過ごすのが定番・・・。

今日は映画3本鑑賞する日にしました。

午前中の映画館は昔は空いていたのですが
最近は午前中の方が混むようになったような気がします。

たぶん
年配者が電力使用量の関係で
ここに退避してきているような気がします。
それに加えて
夏休みなので子供が非常に多い。

普通の人なら
映画を鑑賞しにお出かけすれば
1日に1本の映画を観るのが通常でしょう。
しかし、私は学生時代からずっと
せっかくお出かけしたのなら
観れるだけ観よう そう思い
だいたい複数本鑑賞するのが常です。

1日に3本という数字は私にとって普通のことなのです。
例えば、夜、自宅でテレビを見るような感覚・・・
8時からバラエティをみて
9時からドラマ、10時からニュースと行った感じ・・・。



まずは東山氏の主演する「小川の辺」。
時代劇で生き残りを掛けているのか
東山氏は
こういった作品が板について来たような気がしました。

次にジョージクルーニー主演の「ラストターゲット」。
彼の作品はあまり観ないのですが
だいぶ年を取った彼の作品は
今後もう数が少なくなるであろうと思い
今回は鑑賞しました。
懸垂したり体を鍛えるシーンをあえて入れても
寄る歳なみには勝てず
老体には哀愁すら漂い
以前のようなカッコよさは
かなり減退していたような気がしました。
彼が自分自身抱くイメージを払しょくして
新たな役柄を開拓しなければ
バンダムのような結末に
なってしまうかもしれないなぁ・・・
そんなことを思いながら観ていました。

最後に観たのは佐藤氏主演の「ロック」。
これはある程度期待して観に行ったからなのでしょうか
期待はずれで3流映画の域を超えない
好きな人には大変申し訳ないのですが
私の中では酷評されてもしかたない駄作でした。
人のエゴがどうして犬にとっての幸せなのか
不思議でしかたなかった・・・。
最後は感動よりも怒りがにじみ出てきて
頭からこの作品を消したくなってしまいました。
確かに
島の噴火で
住民は大変な思いをしていたことは分かりました。
ならば
そこにもっと焦点を当てて
苦難と離別をもっと悲惨に描けば
それを乗り越えた感動も
更に強く生まれたであろうに・・・
人のセリフと短いシーンだけで
人物設定を繋ぎ
人間関係に感情移入しにくく分かり難かった・・・。
更に残念なのが
主人公の犬も重要な役割が有るのに
島に取り残され
どうやって暮らしていたかは
全く表現されず
衰弱して発見されたと
一瞬で端折られてしまう始末・・・。
ここで感動を盛り上げないといけないのに
非常に残念で・・・。

人それぞれだろうけど

島の噴火で離島を余儀なくされ
家族が離れ離れになり
苦労を重ね、悲しみを乗り越え
やっとの思いで帰島でき
そしてまた
家族が一緒に暮れせるようになった・・・
題材は良いのに
表現する側が
それぞれのシーンを何を意図して作り上げたか
どう表現をして何を伝えたいのか
全く理解できなかった作品でした。
残念としか言いようがない。
この映画に
麻生さんのおっぱいを
わし掴みするカットなどいるのか?

とりあえず
明日も映画を観て
この憤りを解消します。


。。。

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