役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

観戦で時間を忘れる

2012年08月04日 03時36分31秒 | Weblog
オリンピックの日程が約半分過ぎ
昨日も深夜
なでしこジャンパンの試合を
時間を忘れて見入ってしまいました。

日本対ブラジルの試合。
印象は
ブラジルの選手の個々の身体能力が高くて大きい。
大人と子供のような感じでした。
試合中
なほちゃんが相手に弾き飛ばされてしまうシーンなど
まるでダンプに衝突した軽自動車のようでした。
かなりきつく当たってました。
なほちゃん大丈夫でしょうか・・・。

試合は前半から終始押されまくり
20分過ぎまでひやひやものでした。
ブラジルの猛攻をしのぎ一瞬の隙を突き
前半に先取点。
ブラジルチームは
かなりのショックだったでしょう。
試合前半は8割方日本が劣勢でしたし・・・。
ブラジル選手全員
点が入るのも時間の問題と思っていたでしょう。

後半に入っても
ブラジルの猛攻は続く。
それでもワンチャンスを生かし
ここぞという場面で得点。
2点目はカウンター攻撃。
この点の取られ方は
焦りを誘う得点でした。
以降完全に精度を欠き
チームブラジル全体がイライラし
冷静さを失ってしまいました。
80分を過ぎ
更に攻撃が雑になりました。
残り10分で2点差は大きい
テレビ画面に映るブラジル選手の表情は
悲壮感が漂っていました。
結局2対0で勝ちました。

まるで昔の猪木さんのプロレスのようで
劣勢でも猛攻を受けても
堪え切り最後に延髄切りから卍固めで勝利
時間を忘れて
試合に引き込まれてしまいました。

次はフランス戦
次回も良い試合に期待したいです。

ところで
女子サッカーの前に
女子バレーを観戦したのですが
ロシアに
セットカウント1対3で負けてしまいました。

この試合
負けたとはいえ
十分に見ごたえありました。
勝負どころで自滅するのは毎度のことですが
ミスをしても
試合中に修正できていた点は
お見事でした。
たら、れば、
それは無しなことは分かっていますが
大事な所でのサーブミスと
相手ブロック1枚でのスパイクミスがもう少し減れば
勝てていた試合でした。

試合全体の感想としては
サーブレシーブが全体的に安定し
ディグも好セーブを連発、
高いブロックをかいくぐり
左右揺さぶるアタック
速攻バックアタック、忍者ブロード
ロシアに負けていない内容でした。
中でも驚いたのは
佐野選手のアンダーでの速攻トス
そのまま井上選手がクイック
ブロックされましたが
まさしく神業でした。
負けても納得のいく試合でした。
最終戦は開催国で苦戦が予想されます。
焦って自滅しないように
頑張って欲しいものです。

女子サッカーも女子バレーも
非常に楽しみです。

。。。