役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

個人情報保護の不思議

2010年02月12日 21時58分58秒 | Weblog
札幌の滞在でのこと。

フロントで級友を見かけました。

数年ぶりであったことと
関西でなく札幌で会うなんて
ものすごく偶然が重なったことだったので
どうしても話がしたくなりました。

友人は、エレベーターに乗ろうとしていたところで
後ろを向いていました。
少し遠かったので声を出すのをためらいました。

フロントに行き
私の友人である旨、
フロントマンに伝え部屋番号を尋ようと思いました。

すると・・・・
「すみません、
 今エレベーターで上がった男性、
 私の級友でして
 話がしたいので
 部屋番号を教えてほしいのですが・・・」

私はすぐに教えてもらえると思っていました。

ところが意外にも
フロントマンの回答は違っていました。
「申し訳ありませんが
 お客様のご都合もありますので
 個人情報はお教えできないことになっております。」

「個人情報って・・・彼の名前はA君でしょ。
 私もここに泊っています。
 部屋番号501号の役所信太です。」

「申し訳ありません・・・」
だと・・・・。

以前の話です。
6年ほど前。
東京でのこと。
厚生労働省での会議で出張中のこと。
同じような場面がありました。

その時は逆の立場で
私がエレベーターに乗った方。

確かあの時は
部屋に帰って復命書を作成しようとしていました。

そんな時、「ピンポーン」と呼び出しが・・・
尼崎市の友人でした。

フロントロビーで私を見かけたので
フロントマンに部屋番号を尋ねて教えてもらい
訪ねて来たのでした。

同じ会議に出てるとのことで
話が盛り上がりました。

そんな思い出があったから
気軽に教えてもらえると思ったのに・・・
とても残念でした。

このことで思うのは
世の中
行き過ぎた個人情報の保護で
非常に生活しにくくなっているということ。

個人情報の保護の本来の目的は
その人の個人調査で
出身地や門地、学歴等
いわれのない差別や偏見を
受けないようにすることだったはず。

今回の件で
私は住所も名前も電話番号も明かしているし
彼の名前もはっきり告げています。
しかも目的も伝えているし。

たぶん
世の中が個人情報の保護に過剰に反応して
なんでもかんでも
個人情報に仕立て上げ
間違った責任論や批判を受けないように
自己弁護、自己防衛するために
触らぬ神に祟りなし作戦を取っているのでしょう。

「そうですか。」
そう普通にフロントマンに語りかけ
外出しました。

社会が発達すれば
ややこしい問題がいっぱい出てきますね・・・。
人間って
基準作ったり
白黒つけたがって難しいです。
付けたら付けたで
極端な理論する輩が出てくるし。

ほんとに不思議です。


。。。。。




道がデコボコ

2010年02月12日 21時09分21秒 | Weblog
久しぶりに関西をドライブしました。

近所のガソリンスタンドが2件潰れてて
驚きました。

自宅の周囲1キロ以内に
4件あったスタンドも
今や1件だけになりました。

私のガソリンの給油は
もう10年近く
久御山ジャスコに行くついでに
同じところで給油してます。
なぜかセルフでないのに
他より3円~5円安いのです。

めちゃめちゃ流行ってます。
比較的空いてるから
行くのはいつも平日の夜中11時くらい・・・。

で、走ってて思ったことは
いつもながら
年度末のためか
道路がぼこぼこになっていること。

ガス管か下水道かわかりませんが
掘り起こして埋めたあとばかり・・・。

非常に多い・・・。

中には歩道を直してますとか表示があった。

毎年何を直す必要があるのでしょうか・・・。

ほんとに不思議です。




。。。。