骨太人生~つばさプロジェクトのブログ

エスカレーターに乗らず、階段を歩きましょうというコンセプト

イワウチワ

2018年04月10日 13時28分22秒 | 田舎の写真集

京都市花背にて。

もう咲いています。

 

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晴れ時々遠回り

2017年12月26日 06時48分52秒 | 骨太人生

阿川佐和子さんの「聞く力」
渡辺淳一さんの「鈍感力」
タイトルに「チカラ」や「りょく」の付いた本が既得権を得ている。
ベストセラーにならずとも「女子力」という言葉も市民権を得ているし、コミュニケーション能力をわざわざ「コミュ力」と言い換えて再評価する向きもある。

私は「○○力」のブームは「無意識」に行われてきた人間の行動を「意識的」かつ「能動的」に行いましょうという運動だと思っている。
この運動はもはや一過性ではない。日本社会にすっかり溶け込んだ一大勢力とも言える。

この言葉を発信したメッセンジャーたちは
「みんな!どうせやるならもっと能動的にいこう!」
と言いたかったのである。

しかし消費者たちの捉え方はやや違っているように私は感じている。

多くの消費者たちはこのメッセージを
「私、ちょうどここが苦手だったのよ。なんとか助けてくんないかしら?」
と受け取っているのではないか。

「○○力」の登場する以前、これらの需要を満たす本は「ハウツー本」と呼ばれていた。
21世紀初頭に台頭した「○○力の本」
これらは20世紀後半における「ハウツー本の類」に成り下がってはいないかと私は考えている。


「楽して儲けたい」
「努力せずに上達したい」
「歩かずに移動したい」
が人間の背骨を軟弱にする考えだと私は思っている。

一流のスポーツ選手は24時間いつもストイックである。
一流の経営者は24時間ずっとチャンスと閃きの到来を待ち続けている。

そのくせ私達のような一般労働者階級の庶民は怠惰でありがちだ。
これは仕方がないと思う。
怠惰であるがゆえに私達は庶民なのか。

もっと人生の骨を強くしたい、というのがこのブログ。
日々のつまらないこだわりを書き留めておくブログである。

私の年齢が40代に突入した頃から「24時間緊張しっ放し」がツラくなってきた。
それまでは仕事が楽しく、独身の頃なんてまさに24時間365日がオンの状態だったような気がする。

しかし今はそうではない。
小学生の息子と遊んでいると体力の衰えも感じるし、新聞を読むと「目が大人になった」ことを痛感させられる。

人はこうなると楽をしたくなる。
しかし脳も体も使わないと衰える。
だから私はあえてエスカレーターでなく階段を使う。これは草野球をしていた20代から続く習慣だ。

庶民が24時間ストイックである必要はない。
が、24時間怠惰ではいけない。
「○○力の本」に食いつく人の多くは迷える若者たちだと思う。
アフターフォーティ―の中堅・ベテラン社員たちが今さら斎藤孝の「○○力」にすがる姿を私は見たくない。

わざと遠回りする余裕を持っていたいと私は考えている。

以下が今日の骨太であるが、

本のタイトルについている「○○力」というコトバは「1個の単語」であり、実際に現場で必要とされる「本物の○○力」は1個の単語をマスターすれば身につくものではないのである。
「段取り力」ならば経験、予測、交渉、人脈という複数の「構成要素」が必要である。
構成要素の経験にさえ時間という「孫要素」もまた必要だ。人脈を築くためには忍耐も必要であろう。

ベストセラー本のタイトルに含まれる「○○力」という言葉の多くは「人間社会で生きていく力」を意味している。
自分を輝かせたい。人に迷惑をかけたくない。高いステータスや収入を得たい。
動機は様々、人間の向上心を刺激するタイトルだから大勢の読者に必要とされたのだと思う。

しかしこの骨太人生ブログはこのハウツー本の類を否定する立場を取ることにする。
実際私の書棚には斎藤孝先生の「読書力」とか「文章力」とかの本が並んでいる。
おもしろい。三色ボールペンで線を引きまくった跡も付いている。斎藤先生の「知識の含有量」という言葉は今でも大好きだ。

・・・・・

しかし私はやっぱり否定する。もう新たに○○力を書棚に飾ることはしない。
私はこれからもあえて「晴れ時々遠回り」をすることにする。
その方が人生が骨太で豊かなものになりそうだから。

結論を急がない。

楽してゴールに行かない。

自分の体と足で前に進みたいのである。

 

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牛すじとホルモンの話

2017年12月23日 07時05分46秒 | 骨太人生

今日は2017年12月24日です。

平成で言うと29年。
平成は平成30年をもって終わります。
平成もラストイヤーですか・・・

小渕長官があの顔であの「平成ボード」を掲げた時、私は16歳だったんですよね・・・
あれから30年!ですねえ。


さてこの記事は新ブログの第一回目の記事となります。
タイトルは「牛すじとホルモンの話」
骨太な人生を歩もう!というたいそう立派な感じのタイトルを引っさげお届けします。


では参ります。

私は週末は田舎体験ツアーや登山ツアーのガイドをしております。
平日は京都・上賀茂のゲストハウスの雇われ管理人であり、また錦市場で外国人に英語で山椒とたわしを売る日々です。

我ながら渋い仕事だと自負しております。
たまに婚活イベントの司会もやっております。

日々接する人たちは「年上の女性」が多いです。
30年前に16歳だった私ですから、現在は47歳です。
個人的には年下の女性の方が好きですが、現実はそう甘くありません。

んで、先輩方とお話しする時に必ず相手に響く時事ネタは

「最近、野菜が高くて手が出ませんよねー」
という話。

皆さんも明日、試してください。
100%成功しますから。

「そうなのよ白菜半分で200円よ!」
「ダイコン1本250円よ!」
「モヤシしか食べられないわよ!」

・・・ええ。みなさんストレスがたまりまくっておりますよ。
2週間ぐらい前から高騰しています。
そろそろ落ち着いてくるのかと思って見ておりましたら、まだまだ落ちてこないんですよ。

我が家もずっと比較的価格が安定していた根菜類(玉ねぎ、ゴボウ)とモヤシでごまかしごまかししのいできたのですが、もう限界。
ついに昨日は小ぶりな白菜1個398円(税込429円)と、ほうれん草1パック250円に手を出してしまいました。

2週間くらい葉っぱを食べなかったんで、もう我慢の限界。
多分人生で一番高値の時に買ったんじゃないかと思います。(株をやる人ならこういう時、なんて言うのかな?)

土鍋に鯛のあらと、白菜ニンジン九条ネギをぶち込んで味噌汁を作りました。
ウマイ!
白菜ウマイ!
久しぶりにシャバに出て来て、ラーメンとカツ丼とビールを注文した高倉健さんの顔が浮かぶほどにウマし!←幸福の黄色いハンカチの冒頭です

はああ、ウマかった。
明日の朝は雑炊にしよ。


・・・

???

あれ、ホルモンの話は?


そうでしたね。牛すじとホルモンの話。

30年前昭和の頃には、すじ肉もてっちゃんも「くず肉」でしたよね。「ホルモン=ほかすもの」でした。
しかし10年ほど前から、牛すじもてっちゃんもえらく高級化してきました。

1980年代バブルの頃に空前の「もつ鍋」ブーム。
今も1人前800円くらいで頑張っているお店もありますが、30年前のもつ鍋はホルモンが大量に入って700円くらいでありました。

その前は「じゃリン子チエ」
ずばりホルモン屋の女の子が主人公。
私の人生の教科書でした。

そんな30年前まで庶民の味方だったホルモンやすじ肉が、その珍味ゆえかいつの間にやら高級肉の価格になってきましたね。
野菜のような一時的な高騰ではなく、恒久的に高級化しております。

しっかり調べてはいませんが、2017年12月現在の相場は
国産牛すじ肉・・・100g200円くらい
外国産すじ肉・・・100g100円くらい
てっちゃん・・・・100g300円くらい
くらいなイメージを私は持っています。

ホルモンは外国産がほとんど流通していません。冷凍できないかららしいです。
てっちゃんは小腸のことです。ホルモンは他にもいろんな部位があります。


ちなみに私、夕べは鯛のあら汁の横で、おでんも仕込んでおりました。
おでんのだしと言えば昆布とカツオの他に何入れます?
煮干しも美味しいですね。関東ではタコをいれるとこもありますね。
そして関西で欠かせないのが「牛すじ」でしょう。

ウマイですよねー。
だしが出た後の串にささったあのお肉がコリコリしてまだ美味しいんです。
大阪の心斎橋で、明石焼きとどて焼きしか出さないお店があって、よくそこでビールと一緒にどて焼き食べたもんです。

そんな大阪人のソウルフード、牛すじ。
おでんには欠かせません。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・

しかし私はおでんから牛すじを欠かす決意をいたしました!

ここが「今日の骨太」です。

牛すじを入れないおでんなんて・・・
クリープのないコーヒーのようなもの・・・
ではありますが、あまりにも高くて手が出せません。


そこで私は最近鶏ガラでおでんを作っています。
鶏の手羽元でも美味しいですよ。
2日後にはホロホロになって、お箸で食べられるようになります。

おでんをするなら牛すじを買わなくっちゃ・・・と言うのは関西人の先入観です。
関東の人はおでんに牛すじ入れない人も多いんです。

もつ鍋にテッチャンもバカの壁ですよ。
少しは入れますが、バブルの頃のもつ鍋を家族4人分再現しようとしたら、お肉だけで1500円くらいかかります。
100gか200gくらい買って、豚の細切れなどで補完すれば節約になります。


骨太人生とはケチケチすることではありません。
常識を疑い、創意工夫をこらすことです。

おしまい
 

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ブログのタイトルが変わりました

2017年12月23日 05時51分43秒 | プレスリリース

つばさプロジェクトの越道です。

2004年から14年続いてきたこのブログですが、2018年からタイトルを変更してお届けします。

新タイトルは「骨太人生」です。

 

エスカレーターと階段があったら、階段を歩きましょう。

他人に答えを尋ねる前に、まず自分で考えましょう。

便利な道具に頼らないで、知恵と創意をこらしましょう。

というコンセプトで日記を書いていくことにします。

14年間、田舎の写真集というタイトルで田舎ツアーで見かけた面白写真などをアップしてきたのですが、もうネタが尽きてきたという理由と、あと最近スマホとかインスタグラムとかの登場で「面白写真」というものが世間に相当数出回りました。

この「写真の世界」では私などよりもっともっと面白い人がたくさんいて、もう勝ち目がありません。

別に勝たなくてもいいんですが。

 

そこで新たに考えたのがこの骨太人生です。

普通の日本人はエスカレーターと階段があれば、何も考えずエスカレーターに乗ると思うんです。

90%以上、そうだと思います。

毎日、地下鉄の駅などで見てきました。

皆さんも明日、見てみてください。

たぶん9割の方がエスカレーターを選び、階段はガラガラです。

 

ちなみに私は一人の時はいつも階段を歩いています。

理由はトレーニングとかダイエットとかもあるのですが、なんて言いますか「プチ精神鍛錬」みたいな気持ちで階段を歩いています。

登山ガイドの仕事をしているからというのもありますし、エスカレーターが込んでてイヤというのもあります。

さらには単に他人と同じことをしたくないって天邪鬼な気持ちさえ、そこには存在しています。

 

私は楽な道でなく、自分のためになる道、社会に役立つ方の道を選びたいんですよ。

階段の話は自分のためです。これから私も高齢化しますから、今のうちにできることをコツコツとやっておきたい。

他人にすぐ答えを聞かないっていうちっちゃな拘りも、自分のためでもあり、向かい合ってる他人のためでもあり、ここにいない私の息子や娘のためにもなると思っているのです。ちょっと言い方が難しいんですが、そう思っているんですよ。要は自分で物事を考える癖を付けたいということなんですが。

 

来年からはこういうテイストの記事を書いていきます。

つばさプロジェクトのホームページもスマホユーザーのために大幅リニューアルしました。

(雪のかまくらツアーも募集を開始しました。 募集ページはこちら)

このブログも来年から大幅リニューアルします。

 

初回記事は「牛すじとホルモン」について書きます。

まだ年明けしてませんが、明日はクリスマスイブ。

初回記事はクリスマスイブにホルモンの話です。

よろしくお願いします。

 

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雪のかまくら作り2018 滋賀・京都

2017年12月17日 04時48分23秒 | プレスリリース

今年もやります。雪のかまくら作り。

詳細はこちら http://www.e-toko.com/kamakura/

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