つ・あのぱくぱくぐるぐる日記

平日は近所(小山市近郊)の美味しい飯屋を探し回り、休日は川でぐるぐる(?)漕いでいる日記です。

かさま落語会

2006-10-21 01:31:12 | 落語
いばと共かさま落語会へ。
今年で11年目になるらしい。




座布団持参でとってもアットホーム。噺家さんとの距離も近い。昔はこんな感じで聞いていたんだろうな~
会場もすごくいい感じ。

話の方はいばのブログに譲るとして、わたしは『高田文夫』先生のダンディーさに惚れた。
高田先生のイメージはかなり昔のままだったが、今回こんな素敵なおじさまだったんだ~と
認識を新たにしました。

立川志らくさんの落語は初めてでしたが、色気のある若い落語でした。今後どのようになっていく
のか楽しみだし、聞き続けていきたい人です

その後お楽しみ抽選会があり、色々な景品がでていて、私たちの周りの人はこぞって当たっていたのに
あたしたちはかすりもしなかった。くじ運ないな~。

食道楽な日 昼の部

2006-10-06 00:45:35 | 落語
ら・ピアッツァ

7周年記念特別メニューという『ラ・フェスタ』というお魚もついたメニューをオーダー。

まずはスープと前菜

スープはラビオリとえびの入ったコンソメ仕立てのシンプルなもの。
前菜というかサラダはサツマイモや、かぼちゃ秋の野菜の和え物。
どちらも普通に美味しい。

パスタは、玉ねぎとベーコンのトマトパスタ。この組合わせで不味くはないでしょう。

量は少なめ。

そして、今日一番美味しかったのは、魚(さわら?)。魚の下の米も固めで和えて
食べるとすごく美味しかった。


ドルチェはいつも、美味しくないので期待してなかったけど、今日は60点くらいあげても
いいかも。甘くないのはいつも同じだけど、ティラミスだったから、洋酒がしみこんで
それなりに美味しかった。



大満足。7周年限定ランチは29日までやってるらしいから、また行きたいな~。
満足☆


桂 米朝 一門会

2006-09-06 15:48:55 | 落語
そろそろ『生』で見て(聞いて)おきたい人の一人に桂米朝がいる。

発売と同時にチケットを買ったのだが…
『骨折により、代役 笑福亭仁鶴』

かなりショックだったけど、せっかく休みも取ったことだし、と大きな期待もせずにいった。

仁鶴さんはふ~ん。といった感じで、淡々としたモノクロ映画を見ているような語り口だった。

息子の小米朝さんは、何回か聞いたことがあるが、この人の小唄や女形はすごくうまい。今回も『皿屋敷』のお菊は一番盛り上がった。
でも、これはあたしの中では想定の範囲内。

今回の一番は『ざこば』の『肝つぶし』。ざこばの落語を聞くのは初めてだったけど。心をわしづかみにされた。

親切にされた呉服屋の娘に妄想恋愛感情を抱き病になるといったあり得ないストーリーなんだけど、ざこばが話すとあり得るんだな。下げでガクンと落とされてやっと現実の世界に戻ってきた。

あ~また聞きたい。

『ウィークエンダー』のおっさんももうすぐ60か~。早いね