草の森の妖精のような花と実。
うつくしく、可憐、夜は眠りにつく葉。
ヒトには気づかれない。
はるか遠く、約束の地のむこう、
アフリカ東部、マスカリン諸島からやってきた。
まだ年数は浅いのに、すさまじい繁殖力。
ウチにもいつのまにか侵入。
ドウモウキレイが集まったショカ園でも、トップクラス。
オンブバッタがいます。
（長柄小蜜柑草）コミカンソウ科コミカンソウ属。1年草。
原産、アフリカ東部、マスカリン諸島（インド洋）。
自然学者の『約束の地』と呼ばれる
聖地マダガスカルの東方沖。
熱帯、亜熱帯中心に分布。
日本では、1990年代以降、関東以西に帰化。
雄花は葉の下に、雌花は上に。
花径、それぞれ1.5㎜くらい。花期、8～10月ころ。
草丈、1ｍくらいに。実は2ｍｍくらい。
葉は就眠運動。
名の由来、コミカンは、ちいさなミカンに例えて。
ナガエは、花柄（かへい）が長いようすを。
アーカイブ
8月中旬。
アフリカフウチョウソウ、となかよし
（阿弗利加風蝶草）フウチョウソウ科クレオメ属。
熱帯アフリカ、スーダンからザンビア原産。1年草。
8月末。
9月中旬、雄花。
9月下旬。19時、就眠運動。
10月下旬。
仲間。アーカイブ。
コミカンソウ
（小蜜柑草）コミカンソウ科コミカンソウ属。1年草。
日本（関東以西›、東、南アジアに分布。
花期、7～10月ころ。花径、1ｍｍくらい。
抜いても、いつしか生えて来る。
繁殖力、半端ない・・・
細菌にしても、草花にも小さな世界なんですね。
ミニやマクロの宇宙・コスモ。
人間は、自分達だけが地球に居ると思いしたい放題。
地球の自然環境を壊し、気象状況を換えていることに気づかないで。
鎖国がいいとかではなく、あのままであればとも・・・
トップクラスのドウモウキレイとは(@_@)、
それでも、アフリカフウチョウソウと仲良しなんて、故郷の話でもしているのかもですね^^
台風、さり気なく通り過ぎて行き、一安心です。
それよりも今年、前線が停滞、災害を引き起こしていて、被害地域が心配されます😰😢
早くてビックリ？
コミカンソウ これもこちらでは見たことがない。
皆さんのブログで見せてもらっているのて身近なものを感じているわ。
小さな花に沢山の実が並んで付いて可愛いのに獰猛なの? ピエロ
すさまじい繁殖力の( ﾟДﾟ)、
日本への侵入が新しいとは思えないほど、
馴染んでいます。
うつくしいこの世界を観てると
ヒトの世界の小ささを感じます。
ほとんど真上の通過。
このパターンはさり気なくですね( ´∀｀ )
影響ない日の方が風が強いって、
びっくりでしょ( ﾟДﾟ)、
愛らしくてお気に入りです。
しかし、ほぼ毎日あちこちの侵入を抜いています(笑)。
アフリカフウチョウソウとのショットいいでしょう。
交流してると思います。
びっくりなドウモウ種だけど。
縁あったら、鉢で育てたらいいかも。
葉がとてもキレイ♪
花柄が長いのでナガエコミカンソウの名が付いているのですか？
ショカ様の目は蟻の（？）
とても私には見えない・・・極小の花ですネ。
実は熟すとコミカンソウの様に色変わりするのですか ?
ナガエコミカンソウもコミカンソウも見た事がありません。
こちらでは、ただの低気圧の通過程度でした。
1.5㎜の花径ですから、
ほとんどのヒトは咲いていることに気づいていないでしょう。
花柄が長くて、です。
実は熟すと淡黄色に。
コミカンソウのような印象にはなりません。
この二種はどうでしょう、そちらでは微妙です。
ナガエはすさまじい繁殖力ですから、
目にしないということは気温、ですかね。
好く見落とさないで❓凄いなぁ～と思いながらの拝見です。色づいた時の美味しそうな色
何度見ても思いは一緒です。今年も会えて
嬉しかったです。私は実物見ていません。
多分に見落としているのでしょうね？
普通の夏がどこか遠くへ行ってしまった近年ですが、
今年はさらに異常( ﾟДﾟ)、
東京地方は6月に猛暑日9日連続の新記録から始まっています。
この子たちは、ふるさとに近い環境なのでしょう、
いつもに増して元気です♪
うつくしい葉に気づかれたら、
少しだけでも残して観察してみませんか。