毎年、12月には花を観察するのに、今冬は開花が遅かった。
今日こそ絶対探すぞと、おおよそ2時間の散策でも見つからなかった。
断念し森を出て、オートバイを駐輪している近くまで来たとき、いた!!♪♪
ショカ、お待たせ♪
背景のライトブルーは歩道の柵。
(矢筈豌豆)マメ科ソラマメ属。越年草。
別名、カラスノエンドウ(烏野豌豆)。
ユーラシア温帯に分布。本州以南。
花期、12~4月(一般的には2月~5月)。
花長、15mmくらい。つる性、長さ60~90cmくらいに。
葉、茎、さや、豆は食用に。古代ヨーロッパでは作物。
名の由来、小葉の先端が、
弓矢の弦を受ける矢筈に似ていることから。
別名、烏は、熟したマメが黒いからという説。5点。
アーカイブ。
12月下旬。
2月下旬。
3月下旬。今日のイノチ。少しもらって。
4月中旬。ラップしてチン!食べてみた(笑)。
豆は、キヌサヤや枝豆のような味♪ さやは無理。
4月下旬。
5月初め。
5月下旬。
仲間。アーカイブ。
シロバナヤハズエンドウ
(白花矢筈豌豆)マメ科ソラマメ属。
ヤハズエンドウの白花品種。
ユーラシアに広く分布。
花期、2月初め~5月中頃。
スズメノエンドウ
(雀野豌豆)マメ科ソラマメ属。
在来種。
花長、3~4mmくらい。花期は4〜6月。
葉、茎、さや、豆は食用に。
名の由来、ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)より小さいことから。30点。
ちいさな白い花、コゴメ(小米)エンドウで良かったのに。
カスマグサ(アオハナエンドウ・青花豌豆)
(カス間草)マメ科ソラマメ属。つる性越年草。
日本全土、野に分布。
花長、5mmくらい。花期、4~5月くらい。
草丈、60cmくらいに。
名の由来、ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)と
スズメノエンドウの中間の大きさから。㍘。
そもそも間にすること、草を使うことの意味が不明。
青い花色から、アオハナエンドウ(青花豌豆)でいかがでしょう。