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【2ちゃんねるのスピリチュアリズム】その29 霊能のある人たち

2011-11-12 00:36:48 | 高森選>2ちゃんねるのスピリチュアリズム

 霊能はあればあったでいろいろと大変なようですが、今回はちょっと明るいお話。

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690 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 00:21:59.81 ID:nvq9gHy/0
  拝み屋なオカンから面白い話を聞いたので投下…するけど、笑えるかどうかは謎ww

  オカンがまだ若輩者の拝み屋だったとき、教育係的なお姉さん(霊)がついていたそうな。
  さらに、その上位として教育係的なお兄さん(霊)もついていて、大雑把にいえば、

  オカン=生徒、お姉さん(霊)=担任、お兄さん(霊)=学年主任

  みたいな関係だったらしい。

  で、色々と手順やら拝む場所やらを教えてくれていたらしいが、
  オカンは大概方向音痴な人なので、
  場所を説明されてもすぐ忘れる。
  何度説明されても忘れる。挙句、そこで何をどうすればいいのかも忘れる。
  当然、教育係的なお姉さん(霊)も怒る。

  お姉さん「何回も説明したでしょう!どうしてすぐ忘れるの!」
  オカン 「だって忘れたものは仕方がないでしょう!」
  お姉さん「自分で思い出しなさい!」
  オカン 「え~(´・ω・` )」

  そんなやりとりを数回繰り返した頃、お兄さん(霊)がひょっこりやってきた。
  お兄さん「なに喧嘩してるの?」
  オカン 「このヒト(お姉さん)が仕事の内容を教えてくれません」
  お兄さん「あー、あれはね、かくかくしかじか、こういう理由でこんな風な手順でやるんだよー」
  オカン 「あー、なるほど」
  お姉さん「ちょっ、なに教えてんの(汗)?!」

  そんな感じで、今度はお姉さん(霊)とお兄さん(霊)が喧嘩し始めたんだそうだ。
  その間に座っていたオカンは、当時を振り返って「まるでとーちゃんとかーちゃんの喧嘩みたいだったよーww」と語る。

  なんというか、幽霊って実はものすごく大らかで朗らかなんじゃなかろうかと、オカンの話を聞くたびに思ってしまう…ww

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982 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/20(月) 01:44:44.10 ID:FTCClvNd0
  じゃ、次の投稿までのネタとして

  知り合いの霊能者さん、若い頃はその力をうまくコントロールできず、逆に霊障に困っていた
  別の祈祷師さんと一緒にあるお寺へ行き、霊障を除いてくれるように二人でお祈り始めた
  祈りはじめてからしばらくして、しきりに霊能者さんに声を掛けてくる者がいる

  誰だろうとあたり見回しても祈祷師さんだけで、それらしい人はいない
  まさかと思い、目の前の仏像に視線向けると釘付けになった
  声と思ったら、直接頭の中に仏像の言葉が飛び込んでくるのがやっとわかったのだ
  曰く、「なんでお前はそんな奴(祈祷師)と来たのだ?」

  どうもこの祈祷師さんは胡散臭かったらしく、注意したかったようなのだ
  この日から霊能者さんは、自分の霊能力を自覚したらしい
  ちなみに、その仏像さんの声なのだが、さぞや厳かな声かと思ったら
  霊能者さん
  「仏像が作られた地方の方言で話しかけてくるのでわかりづらかった・・」とのことで、
  ありがたい説法もよく理解できず、本格的に霊能者になれたのはずいぶん後になってからだったそうだ

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82 :本当にあった怖い名無し:2009/02/18(水) 22:56:00 ID:60tV4uHn0
  此のスレで良いのか解らないですが・・・。

  私は捨て子で、遠い遠い親戚の所でお世話になりました。
  余り家庭環境は良くなく、傷つくととことん落ち込む性格になってしまいました。

  高3の夏、受験を前にした大事な時期に、
  友人だと思っていた人にとことん裏切られてしまいました。

  彼女に話した事はありませんでしたが、捨て子だと言う事を知られ、学校中にバラされ、
  苛め等無い穏やかな学校でしたが、話は彼女によってエスカレートさせられ、
  やっても無い事(薬物依存、売春、シンナー等)まででっち上げられ、精神はやっつけられました。

  そんな時、義理の父が自殺未遂をしました。
  其の状況を助けたのは私でしたが、
  精神がボロボロだった所で、其れが引き金だったんだと思います。

  精神が錯乱した状態で、ホームに入ってくる快速列車に飛び込みました。

83 :本当にあった怖い名無し:2009/02/18(水) 22:57:39 ID:60tV4uHn0
  否、飛び込んだ筈でした。

  向かってくる電車が視界に入り、ホームから自分の体が浮く感触があり、
  少し前まで私の隣に居た女性と思われる悲鳴が聞こえ、

  あ、死ぬんだな。
  と思いました。
  嫌がらせを受けて死ぬなんて惨めだ、何をやってるんだろう。と思いました。
  此処で死ぬのは嫌だと思いました。

  死ぬ瞬間、時間がゆっくりになると言いますよね。

  悲鳴の直後、時間がとても遅くなって、走馬灯ならぬ白い手が私の体をホームに引き戻しました。

  細い腕でした。
  青白い、というより、色白の人の手でした。
  冷たく死んだ手、というよりも、温かな手でした。
  視界の隅にちらりと赤茶色の影が映りました。

  次の瞬間、私の体は一度離れたはずのホームに戻っていました。
  周りの人は顔面蒼白で、まだ悲鳴を上げている人もいました。
  ようやく我に返り、平謝りに謝って逃げるようにホームから出ました。

84 :本当にあった怖い名無し:2009/02/18(水) 22:58:51 ID:60tV4uHn0
  私がはっきりと霊現象だと気づいた霊現象はこれが初めてでした。

  霊感なんて皆無だと思っていましたが、
  大変霊感の強い友人(B)の母のおかげ?で、すっかり霊感が強くなってしまいました。

  Bと一緒に写った写真を、Bの母が見て「此の子(私)をすぐ連れてきなさい。」
  と言って、色々説明してくれました。

  私に憑いた霊を祓ってくれ、オカルトのノウハウを教えてくれました。
  細かくは割愛します。

  私の血族は皆、九州系で色が黒く、髪は黒く硬めで、割と濃い顔です(Bの母に言われた後、自力で調べました。)
  しかし、私は色が白く、赤い口紅をつけるとまるで口裂け女のような、色白です。
  そして、生まれついての赤みがかった茶髪で柔らかい髪です。
  私の昔の先祖に、唯一同じように肌が白く茶髪のご先祖様が居たそうです。

  其のご先祖様も私の血族から嫌われていたようで、若いころに亡くなっています。
  Bの母曰く「昔のご先祖様がお守りしてくださっている」とのことです。
  ホームへ連れ戻してくれた白く細い腕、赤茶の影。
  其のご先祖様が、連れ戻してくれたのだと信じています。

85 :本当にあった怖い名無し:2009/02/19(木) 00:12:37 ID:YmjiTpQm0
  >>84
  良かったのう。
  今まで辛い思いした分、幸せになってね。

86 :本当にあった怖い名無し:2009/02/19(木) 19:48:08 ID:gupqHrvo0
  >>84
  捨て子って言うのは、何にも自分の情報がなくて、とても心細いよね。
  でBさんの母によって自分のことが少しでも分かって良かった良かった。
  きっとこれからも大丈夫だよ。がんばれ。

87 :本当にあった怖い名無し:2009/02/19(木) 19:52:25 ID:L62uM7/M0
  >>85>>86
  ありがとうございます(つω;`

  Bの母には今でも色々教わっています。
  自分でも軽いお祓いとか、出来るようになってきてます。
  友人って良いものですね。

  長文なのに、よんでくださってありがとうございました。

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830 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/10/25(火) 19:39:53.58 ID:z2RduJdX0
  先日、「おいら零感でよかったわーww」と姉貴達に言ったら猛抗議された。
  正直、全然まったく身に覚えがないんだが、どうやらオカンが仕事を始めた頃はよく視てたらしい。
  でもそれって小学校にあがる前の話だろ!と反論したら、長姉が厳かに言った。

  「あんた、中学生のときにソレであたしと喧嘩になったの忘れたの」

  はい? ぶっちゃけ、姉妹間で最強の呼び声高い長姉に、末っ子が喧嘩を挑むことなんてあるわけがない。
  なんのことだと聞いてみたら、 中学当時、オカンはよく家に客を招いて仕事をしていた。
  オカンの客にお茶を出すのはおいらの仕事だったんだけども、その時の客が数人いたんで、丁度遊びに来ていた長姉もお茶をいれるのを手伝ってくれた。
  で、おいらは茶碗を5つ用意して、長姉は茶卓を4つ用意した。

  おいら「…少なくね?」
  長姉 「…あんたが多いんだよ」
  おいら「いやいや、5人いたって」
  長姉 「4人だったよ!!」

  で、口論すること数分。さすがに仕事中のオカンの部屋に乗り込んで確認するのは無理だったので、玄関の靴を数えて確認することで決着をつけよう、ということになり、
  玄関にいってみたら…

  長姉 「ほら、4人じゃん!!」
  おいら「えええええ~…(´・ω・`)?」

  …ってなことが、あったらしい。全然覚えてないんですが。
  でもほら、単なる数え間違いとかあるじゃん!!とか、必死で否定してたんだが、その話を聞いてたオカンが、ずーっと苦笑してる。

  オカン「いや、確かに5人目いたんだよ。『依頼の対象』が」
  おいら「…は?」
  オカン「あの時ね、生霊がどうのこうのって仕事だったんだけど、その生霊がね、来てた」
  長姉 「ほらーーー!!お前視えてたんじゃん!」

  …という、なんのオチもない終わり方なんだが、「自分は零感だ」と思っている人達も、
  もしかしたら意識しないまま視てて、全然気付いてない、ってことも、あるかもねー…という話でした。

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