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Pretenderの備忘録

中華 銀座

2004-12-16 23:20:54 | グルメ
オフィスの忘年会で半年ぶりに海鮮中華へ。中国で果たしてこういう中華料理があるのだろうか?やはりこれは日本人の中華をイメージしたオリジナリティーなのかなあ。

店は銀座のビルにある。それほど作りは立派でもない。個室も少ないし。ちょっとタイの宮廷料理みたいな雰囲気のつくり。
着物を着たおばさんが給仕してくれる。

石鯛のさしみ。最初に生きている石鯛を見せてくれる。それを調理して後で食す。味付けがしてある。これが和食だったら、旬の素材を楽しむものなのでありえないが、中華だから単純に美味しいと楽しめる。
フカヒレの姿煮。スープ以外ではお目にかかることがあまりないが、食感が贅沢で美味しい。味付けは醤油ベースかな。
車えびの踊りは、生きている車えびを持ってきて、紹興酒をかけて酔っ払わせて食べる。酔って暴れることが何度かあり、落ち着いたところで、刺身っぽく生で食す。
イセエビは蒸した感じで出てきた。
蒸かには普通に食べるかにと同じだ。
あわびのかきソースは、オイスターソースとあわびが微妙に交じり合って、食感もなんとも言えない。
ホタテはブロッコリー等と炒めてあり、これも普通に美味しい。
蒸魚は白身の魚の淡白さを煮汁でうまく味付けして、白いご飯と食べたら美味しいだろうなという感じ。
チャーハンは味付けも濃くなく美味しい。
デザートはタピオカプリンみたいなものだった。
紹興酒は普通。53度の秘酒はグラッパみたいだった。
コースが16000円。エンターテイメント性もあり、満足だった。

http://r.gnavi.co.jp/g026601/menu1.htm

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