野鳥

　３月下旬から４月上旬並の温かさ、とテレビが報じていたが、予報通り気温が上がっている。庭の雪も大分溶けた。長く伸びていた役場庁舎北側のツララもそっくり落ちた。大きな塊が路上まで飛び出していたので、軽トラックを止めて片づける。道路幅が狭いうえに、凍った「わだち」が溶け切らず、神経を使う。

野鳥が芝の法面に群れている。野草の実でもついばんでいるのだろうか。そういえば、家内から鳥の餌台を作ってくれと言われたが、そのままになっている。昨秋、支柱に桑の木を切り倒しておいたが、今は雪の下だ。今年は約束を果たそう。

face timeで孫と交信した。狭い住居に戻って戸惑っているかと思ったが、余計な心配といわれそうだ。