徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

発信

2011-01-10 16:56:27 | Weblog
 午前中東部地区を回る。連休最後のためか殆ど留守で予定より早く終了した。初めからあまり馴染みのない地区なので寄れるところも少ない。昼に戻って西部の残りを回ろうと考えたのだが、同僚が一手に引き受けている「神田雪だるま」の準備作業が心配になり電話を入れた。なにしろ今年は我々で2体作る計画になっている。携帯の向こうで「SOS」を発信されたので、直ぐに飛び出し、先ほどまで手伝ってきた。

そんなに無理をしなくてもと思うのだが、兎に角何事にも熱心なうえ妥協を許さない。彼の頭にあるものを図案化し、雪で形にしようとするわけだが、なかなかイメージが湧かない。結局、原寸大を段ボールに書き込もうとということになった。それだけで3時間ほどかかったのだが、本人は毎晩8時くらいまで作業をしているようで、多分、負担のかけすぎだ。なにはともあれ熱心さには頭が下がる。